④ついつい集まってしまったビニール傘

ミニマリスト 買い替えてよかったモノ

いつの間にか、何故か沢山持っていたビニール傘。

一本一本はどんなタイミングで手に入れたのか忘れてしまったほど思い入れがないのに「いつか使うかも?」と思ってなぜか捨てられずにいたビニール傘ですが、ある日まとめて処分してしまいました。

残したのは布傘と折り畳み傘を、家族の人数分だけ。

あれからもう何年も経ちますが、一度も困ったことはありません。

玄関の見た目もスッキリ。

掃除もしやすくなりましたし、何より「もうビニール傘を持たない」と決めたことで気軽にビニール傘を買うことがなくなりました。

⑤目にうるさいタオル

ミニマリスト 買い替えてよかったモノ

「子供に使ったら」と母から沢山もらった、保険会社のキャラクター絵柄付きのタオル。

分厚くてモノが良いので何年も使っていましたが、色や柄のついたタオルはとても主張が大きいものです。

洗面所のタオル掛けやバスタオル置き場などでもつい視線がいくほど目立つので、買い替えを機にタオルは無地のモノに。

タオルの生活感がなくなると洗面所やキッチンの空間がランクアップしてとても気持ちが良いです。

その後も企業からのプレゼントで柄が入ったタオルをもらうことがありましたが、できる限りその場で断ったり、雑巾にしたりして手拭きなどの視界に入るタオルは目にうるさくないものを使うようにしています。

「どうせ消耗品だし」と思ってついつい適当なモノや安いモノを選びがちなタオルこそ、こだわってみると暮らし全体への統一感が生まれます。

以上、私が思い切って買い替えて暮らしの質が上がった、と感じたモノ5つでした。

振り返ってみると、それぞれ人からもらったりその場凌ぎで買いがちなモノばかり。

そんな「適当に手に入れてしまった道具」をしっかりとこだわったモノに買い替える。

これがミニマルな暮らしを無理なく続けるポイントだと思います。

皆様の暮らしの参考になれば幸いです。

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。