①ざっくり収納

床にモノが散らかるのを防ぐために、ポイポイ投げ込めるから散らからない!と言われる「ざっくり収納」。

何を入れるか?どうやって入れるか?をあまり意識していない収納だからこそ色々入れてしまい、結果、何が入っているか分からない状態になってしまったり、どんどんたまって山積みになってしまう事で、結局片付けないという事になってしまいます。

ざっくりしまう時には「何をどれくらい入れるか?」を決めた上で、収納場所を作ることが片付くカギになると思います。

②ひっかけ収納

ひっかける事で床にモノを置かないようになるから、なかなか良い収納!と思ってしまいがちですが、ひっかけるという作業は、意外と面倒に感じる方もいるかもしれません。

小さな穴や柔らかな紐をフックに引っ掛けるって思った以上に集中力が必要で、そこにエネルギーを注ぐならそのまま壁に立てかけた方がラクとなれば、ひっかけなくなってしまいます。

自分が面倒に感じない方法を採用することで散らかりは防げるようになりますから、「自分は、どんなことを面倒に感じるか?」をしっかり振り返ってみましょう。

③ボックス収納

同じ種類のボックスが棚に並ぶ姿は美しいですよね。でも実際に使うとなった時には、同種類のボックスから、ラベルを頼りにモノを探すことになる場合があります。

それならば、ボックスに入れずに棚に置くだけの収納の方が、ラクに戻すことが出来ると思いませんか?

また、ボックス自体に重さがある場合はモノを入れるとさらに重い収納となり、取り出すのも戻すのも面倒に感じるようになってしまうかもしれません。

そうなると出したモノは元に戻らないなんて事につながる恐れもありますから、入れるモノの量や入れるモノの種類等をしっかり考えてボックスを使うようにしましょう。