毎週さまざまなニュースが報道され、主役の企業が入れ替わる株式市場。話題になった企業は、株価もその分上下し、株価の動きからまたさらに「なぜこんなに動いているの?」「何かニュースがあったの?」と口コミでどんどん話題が広がっていきます。本コンテンツはそんな株式市場で話題の企業を、マネックス証券が提供するかんたんスマホ投資「ferci(フェルシー)」での口コミ投稿数のランキングを元にお届けします。

毎週さまざまなニュースが報道され、主役の企業が入れ替わる株式市場。話題になった企業は、株価もその分上下し、株価の動きからまたさらに「なぜこんなに動いているの?」「何かニュースがあったの?」と口コミでどんどん話題が広がっていきます。本コンテンツはそんな株式市場で話題の企業を、マネックス証券が提供するかんたんスマホ投資「ferci(フェルシー)」での口コミ投稿数のランキングを元にお届けします。

12月14日~20日、ferci話題企業ランキングTOP5は?

さっそく12月第三週のランキングを見ていきましょう。

「ferci」口コミ投稿数ランキング(12/14~12/20)※

銘柄コード 銘柄名
1位 9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス
2位 9519 レノバ
3位 7974 任天堂
4位 4755 楽天
5位 2929 ユーグレナ

※マネックス証券のかんたんスマホ証券「ferci」調べ。マネックスグループ(8698)については、マネックス証券の親会社にあたり定常的にコメントが多いため、ランキングから除外。4位については、複数銘柄該当しているため代表的な例を紹介。

今週は、前回に続いてゲーム関連企業がランクイン、一方で、再生可能エネルギー関連のレノバ、ミドリムシ関連のユーグレナなど直近動きがあった企業もランクインしていますね。

4位の楽天は、12月月初にNTTドコモの新料金発表を受け、価格優位性が無くなってしまうのではないかということで大幅に株価が下がったことでその後も継続的に注目が高く、同じく4位のユーグレナは、青汁のキューサイの買収が発表されたことで株価が大きく動き、注目が高かったようですね。

1~3位について、実際に投稿された口コミとともにより詳しく振り返っていきます。

ランキング上位3企業の口コミは?

ランキングの上位3企業について、実際にどんな口コミが投稿されていたのか見ていきましょう。単純に株価が上がった・下がったというコメントもありますが、どんなニュースで株価が動いているのかなど参考になるコメントも投稿されています。

1位:スクウェア・エニックス・ホールディングス

銘柄コード:9684、株価:6,590円(12月18日取引終了時点)

ドラゴンクエストなど有名なタイトルのゲームを制作するスクウェア・エニックスHDが前回に続いて今週は1位に。

11月6日の決算発表で業績予想が市場予想を大幅に下回り、株価が約4ヶ月ぶりの水準まで下がった後、徐々に株価が戻ってきており、11月の下落前の水準である6,400円近辺で上下する状況が続いているようですね。

6,500円を上抜け(株価が下から上方向に上昇して一定の水準を超えること)して、その後の上昇トレンドを描くことを期待して待っている投資家が多く、口コミを通して状況を一緒に見守っているようにも見えます。

株価が下落して損失を抱えている状態が続くと誰しも不安になってくるものですが、口コミがあることで、冷静に状況を分析・認識することができ、その後の投資判断に有効活用できると思いますし、口コミでコミュニケーションを取れることのメリットがよく表れている例かなと思います。

▼スクウェア・エニックス・ホールディングスに関する口コミPickUp

相変わらず6500円を突き抜けれない😅
 
利益出るまで辛抱するぞ!

2位:レノバ

銘柄コード:9519、株価:3,300円(12月18日取引終了時点)

第2位は、再生可能エネルギーの発電や開発を行っているレノバがランクインしました。

再生可能エネルギーは、地球環境の問題などから継続的に注目されているテーマではありますが、どうして今週突然再生可能エネルギーが?と思う方も多いでしょう。

実は、遠いアメリカの大統領選挙が関係しています。次期アメリカ大統領としてバイデン氏が大統領選挙に勝利しましたが、彼はクリーンエネルギー関連に4年間で約2兆ドルという過去最大規模の投資を行う計画を掲げているため、マーケットでも環境政策・環境関連企業がテーマとして注目されています。

再生可能エネルギーは、環境政策のど真ん中であるため、レノバも注目されているということですね。

▼レノバに関する口コミPickUp

押し目待ちに押し目無し。綺麗なチャートで上昇中。 とりあえず行ける所まで我慢します。
 
やっぱり今日はいったん下げますよねえ

3位:任天堂

銘柄コード:7974、株価:66,720円(12月18日取引終了時点)

3位にランクインしたのは、11月から引き続き上位に入っている任天堂ですね。

再び新型コロナウィルスの感染が拡大しており、おうち時間の需要が予想されることや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「Super Nintendo World」エリアの開業などもあり、今後の業績が好調に推移すると予想されているようですね。

12月15日には、みずほ証券が任天堂の目標株価を77,000円(従来予想は72,000円)に引き上げたこともあり、株価が大幅に上昇、2007年11月に付けた上場来高値73,200円をも捉える動きになっていることで、注目が高まっているようですね。

▼任天堂に関する口コミPickUp 

連日最高値を更新✨ どこまで上がるのか見届けようと思います🥳
マリオは新たなステージに登ってきました。
 
わー😮ただただびっくり‼️ いつ利確しよう…
利確のタイミングミスるの無くすのが私の最大の課題。

株価上昇局面にある企業の口コミが多く

12月第三週は、好調な業績、買収、他国の大統領選挙を受けた投資テーマの変化など、さまざまな要因により株価が上昇傾向の企業について、上昇していることそのものについての口コミや、今後の動向について方向性を占う口コミが多くありました。

今回口コミを紹介したマネックス証券が提供するかんたんスマホ投資「ferci」では、その他の企業についても簡単にスマートフォンやパソコンで検索することができます。その他にもスマホだけで資産運用を始められる証券会社がたくさん増えています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

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