埼玉県さいたま市に拠点を置く「彩の国地域活性化協会」は、10月19日(土)・20日(日)の2日間、埼玉県上尾市にあるイオンモール上尾のAGEO PARKにて「彩の国マルシェ ~イオンモール上尾4周年祭~」を開催する。
「彩の国マルシェ」について
「彩の国マルシェ」は、埼玉版ふれあい型オープンイノベーションを実現する場として、地域住民や施設オーナー、自治体が一体となって地域の活性化に貢献している。このマルシェは、単なる一時的なイベントではなく、彩の国地域活性化協会が地域を代表する出店者を集め、地域住民に新たな魅力を提供する場として機能している。イオンモールなどの施設において、地域産品の魅力を再発見する非日常の体験を創出し、来場者には多様な発見をもたらし、出店者にとっては事業成長の機会を提供する。
さらに、鉄道関係者や行政機関との連携により、地域の交流人口や関係人口を増やすことに成功。結果として、埼玉県を中心に1,541店舗(2024年7月現在)が参加するまでに成長し、地域経済とコミュニティの活性化を推進している。
両日で38店舗出店
「彩の国マルシェ ~イオンモール上尾4周年祭~」には、キッチンカー4台、フード10店舗、クラフト12店舗、ワークショップ12店舗と、両日で38店舗が出店する。
例えば、「彩の国マルシェ」初出店となる「カラペハリエ×ハカマダ建具」は、手作りの色紙「カラペ」をハリエして自分だけの花を作るワークショップを開催。埼玉県の西川材も使用し、多様なカラぺハリエの世界と一緒に、木の良さを楽しめる。
また、上尾市愛宕町に5月にオープンした「焼売てん」も初出店。看板メニューの手作りしゅうまいを味わってみよう。
このほか、ドライフラワーなどを自然素材と組み合わせた作品を作っている「aunny kiko」、飼料を使わない花の蜜だけでできた生蜂蜜を販売する「春日部の蜂蜜」、キッチンカー「からあげの匠」なども登場する。