アニメサウンドトラックが主役の劇伴(げきばん)音楽フェス「東京伴祭 -TOKYO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024」が、東京・池袋の「東京建物 Brillia HALL(豊島区芸術文化劇場)」にて、11月4日(月)に開催される。
豊島区と初共催のイベント
今年の「東京伴祭 -TOKYO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024」は、「としま文化の日」と連動し、豊島区からアニメの劇伴の面白さを伝える。
豊島区は、区の文化を次世代に継承するため、毎年11月1日を「としま文化の日」、11月1~7日を「としま文化推進期間」とし、バラエティに富んだイベントを実施している。
区はこれまで、文化によるまちづくりに取り組んできており、「としま文化の日」「としま文化推進期間」では、子どもからシニアまで誰もが主役になれるさまざまなイベントを開催。
区民の文化活動を後押しするとともに、区の誇るマンガ・アニメ・コスプレを生かして、まちの魅力発信とにぎわいの創出を推進する。
「東京伴祭 -TOKYO SOUNDTRACK FESTIVAL- 2024」の出演予定者を紹介していこう。
『Free!』などで知られる音楽家
加藤達也氏は、東京音楽大学映画放送音楽コース在学中より、三枝成彰氏のアシスタントとしてキャリアをスタート。2006年より本格的に劇伴作家としてデビュー。
『Free!』シリーズ全作品。『アイドリッシュセブン』『Dr.STONE』『ラブライブ!サンシャイン!!』『TRIGUN STAMPEDE』など数多くのアニメ作品の劇伴音楽を担当する。
『NARUTO–ナルト– 疾風伝』などの劇伴
高梨康治氏は、ロックを音楽的原点とし、ハードロックとオーケストラを融合した重厚かつ華麗なサウンドを得意とする音楽家。音楽制作集団「Team-MAX」主宰、和楽器をフィーチャーしたロックユニット「刃-yaiba-」のリーダーでもある。