買い物などで貯まったポイントの使い道がない人、なかなか使えない人は、投資に充てるとよいかもしれません。投資や運用をしたいけど、損が怖いという人も始めやすいのではないでしょうか。ポイント投資を始めて慣れたら、本格的に投資を始めやすくなります。ポイント投資をした後に現金投資を始めた人は、10人に1人以上との調査結果もあります。dポイントも投資や運用、投資信託や株式の買い付けに使えます。
投資を“体験”できる「dポイント投資」なら始めやすい
NTTドコモの「dポイント投資」は、dポイントを使って投資を“体験”できるサービスです。なぜ“体験”かというと、他のポイント投資サービスは、証券会社などで口座を開設して、投資に充てる資金としてポイントが使えるものが多いですが、dポイント投資は、あくまで投資”体験”サービスで、口座を作る必要がありません。
ただ“体験”とはいっても、中身は本格的。投資先は「おまかせ」にするか、関心のある「テーマ」を選びます。「おまかせ」には積極的なアクティブコースと、安定を目指したバランスコースがあります。そして「テーマ」では、日経平均株価、ヘルスケア、新興国、生活必需品、クリーン・エネルギーなど9種類から選べます(テーマは複数選択可能)。
自分が選んだ投資先の成績によって、毎日ポイントが増えたり減ったりします。
注意点は、期間・用途限定ポイントが使えないことです。
【詳しくはこちら】
>> dポイント投資
本格的に投資したいが、何を買っていいかわからないならロボアドの「THEO+docomo」
「投資体験ではなく実際の投資がしたいけど、投資先が選べない」という人は、運用を任せられるロボアドの「THEO+ docomo」なら、dポイントを入金して運用できます(口座に1万円以上の運用残高があることなどが条件)。
このサービスは、いくつかの質問に答えると、サービス側が、投資家が期待する利益や、取れるリスクの度合いなどを診断して運用先を決めてくれます。
期間・用途限定ポイントも入金できるほか、運用金額やクレカの積み立てサービス「dカード積立」をすると、投資額に応じてdポイントがもらえます。
たとえば100万円で運用を始めて、毎月10万円、dカード積立すると、運用の分と積立の分で、合計14,970ポイントもらえます(dポイントクラブの会員ランクが5つ星で、dカード GOLDを使った場合)。
【詳しくはこちら】
>> THEO+docomo
米国株などに投資したいなら「マネックス証券」──人気の投信も全額dポイントで買える
投資先をロボアドのように任せるのではなく、自分で決めたい人は、マネックス証券なら、dポイントを1ポイントから使って、投資信託を100円から買えます。さらに期間・用途限定ポイントも使えます。
投資信託とは株や債券など複数の商品にまとめて投資できる商品で、人気の商品として、“オルカン”と呼ばれる全世界株式や、米国株式(S&P500)などがあります。
マネックス証券では、貯めたdポイントを投資に充てられるだけでなく、投資・運用で増やすこともできます。というのも、投資信託を持っていれば毎月dポイントが最大0.26%(年率)もらえるからです。また、dカードで投資信託を積み立てすれば最大1.1%のdポイントが還元されます。
【詳しくはこちら】
>> マネックス証券 ポイント投資