③気づいていないだけ

「夢中になれることがもうあるのに、本人が気づいていない場合もあると思います。私の友達も、趣味で自作のゲームを作るくらいの技術があるのに、就活のときに『なにすればいいのかわかんない』って困っていたんですよ。

『てっきりゲームを作る会社に入ると思ってた』とポロッと言ったら、相手のほうが驚いていました。自分ではただの趣味で、将来の道としては考えていなかったみたいなんですよね。

今では、『仕事で作った!』と嬉しそうにゲームの告知をLINEでしてきます(笑)。自分が夢中になれることがなにか探してみたら、意外とすぐに見つかるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

気づいたらついやってしまうことが、自分にとって唯一無二の夢になるかもしれません。

日常生活の中にやりたいことが紛れていないか、探してみるのもおすすめですよ。