■透明感あふれる意外なカレー
沸騰したお湯で温めること約5分、出来上がったスープカレーをお皿に移してみると、その透明感に驚き。カレーというと、茶色の濃厚な色がイメージにあったので意外でした。
また、ゴロゴロっとした野菜のイメージがあるスープカレーですが、こちらは小さめサイズのお野菜とお肉がたっぷり。意外性があって逆に元祖感を感じますね。
具材は、チキンにミートボール、人参や玉ねぎ、うずらの卵と素朴なラインナップ。なんだか安心します。
ひとくち食べてみると、まるでコンソメスープのような優しい味わい。とはいえ、その中には奥深いカレーの風味があり、ありそうでない独特な風味を感じられます。辛さが苦手な人にはピッタリの食べやすさではないでしょうか。
■ペーストとスパイスをトッピング
続いて、ペーストとスパイスを加えて実食!
パッケージの裏面に沿って、まずはペーストを入れ、「瞑想ゾーン」へ。カレーに混ぜると、先ほどよりもコクが増し、塩っけなどの旨味が強くなります。また、後味にややピリっとした辛みも加わりとても美味しい。
さらに、スパイスを半分ほど加え「涅槃」ゾーンに。半分入れただけでかなり辛みが増し、お水がないとつらいかも。辛いもの好きな人にはピッタリな味わいかと思います。
さらに残りを入れて「虚空」ゾーン。スープが赤くなり、最初の透明感はどこへやら。かなり辛いので、普通レベルの辛さ好きの人ならもはや修業のテイかもしれません。
お好みで味変できる、超定番スープカレー。通販などでもゲットできるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。