総務省認可電報事業者の「しょうわ」は、2022年よりスタートしたサービス「テガミギフト」より、サンタクロースからの手紙が子どもに届く「サンタのてがみ」の注文受付を、10月7日(月)からECサイトで開始した。

サンタクロースからの手紙は、12月1日(日)~23日(月)頃に届く。手紙は、別の無地封筒に入った状態で指定の住所まで注文者宛に届くので、好きなタイミングで渡せる。

「サンタのてがみ」の価格は、1通1,980円(税込)で、クレジットと電子決済のみ対応。同社は、「もっと手に取りやすい値段にしてほしい!」という利用者の声に応えて、価格が見直された。

名前入力や便箋のチョイスなどで世界に1つの手紙作成

「サンタのてがみ」では、ひらがな、漢字まじり、英語の3種類のメッセージを展開。

いずれも文章内に子どもの「名前」と「今年がんばっていたこと」を入力でき、各家庭に合わせたオリジナルの手紙を作成可能だ。


封筒は、レッド・ネイビー・グリーン・マロンの4色の中から選べる。

シンプルで高級感のあるデザインで、サイズは312×228mmとA4サイズの便箋がちょうど入る大きさだ。


便箋は、2パターンから選択可能。

青を基調とした夜デザインと、緑と青空を基調とした昼デザインを用意している。

選べる付録2種類


「サンタのてがみ」では、2023年に好評だったという「ペーパークラフト」と「すごろく」からいずれか1つを付録として選べる。

「ペーパークラフト」は、サンタクロースとトナカイの「帽子」が1点ずつと「家」の合計3点。「すごろく」は、クリスマスにちなんだ内容となっており、自分で作れるサイコロやコマも同封されている。

付録は、長く保管しやすいA4サイズで、あえて白黒の余白を多く残したデザイン。ぬり絵をしたり、自分で描き込んだりすることで、それぞれオリジナルのものを作れるようになっている。

子どもたちが自分で作る楽しさを体験できるほか、家族や大人と協力して作ることで、みんなで一緒に楽しむことが可能だ。作ったものは、そのまま飾ったり、遊んだりもできて長く楽しめる。

すべての紙の質にこだわり