以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「天晴」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「あっぱれ」です。

ヒントで紹介したように「天晴れ」と送り仮名を付ける場合もあります。

時代劇などでよく耳にする言葉ですが、漢字表記は知らなかった人が多いかもしれません。

「あっぱれ」という言葉は、そもそもは「あはれ」という心にしみじみと湧き出る感情を表していました。

それが時代と共に形を変えて、「見事だ」という意味に変化していったようですね。

「天晴」という漢字は、後で当てられたもののようです。

天が晴れ渡るイメージと「見事にやった!」「立派だ!」というイメージはピッタリ合いますね。

最後はこの漢字!「遵守」

「遵守」の読み方をご存知でしょうか?

尊敬の「尊」という字が入っているので「そんしゅ」と読んでしまいそうですが、違いますよ。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「遵守」の読み方のヒントはこちら

  1. 意味は「決まりに従うこと」です
  2. 「法令を遵守しましょう」などと使います
  3. 「順守」も同じ読み方です

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「遵守」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「じゅんしゅ」です!

3つ目の「順守」というヒントで、ほぼ全員の方がわかったかも?

「順守(じゅんしゅ)」も「決まりに従う」という意味ですが、「遵守(じゅんしゅ)」の方がより厳格に守るといった意味になります。

なぜなら、「順守」の「順」は単に素直に従うという意味です。

一方の、「遵守」の「遵」に使われている「尊」は「尊(たっと)ぶ」「尊(とうと)い」という意味。

さらにしんにょう編は「行く」という意味を持ちます。

なので、「遵守」は「尊んで行く」となり、「順守」よりも、さらに厳格に守ることを意味するのです。

出典:コトバンク

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