宝石は特別な贈り物として贈られることが多いが、宝石を贈ることにはハードルが高く、人を選びがち。しかし、「食べる宝石」という新しいコンセプトのスイーツならば、もっと気軽に、そして多くの人に贈ることができるとの考えから「Bijewell Parfait」が誕生した。

「宝石とスイーツを通じて世界中の人々に笑顔を届けたい」というビジョンを持つ、「Bijewell Parfait」の創設者である伊藤ゆみ氏は、両親が営んでいた果物屋の影響から、果物やお菓子に深い愛着を持ち続けており、カフェやお菓子屋を開くという夢を叶えるために、このスイーツ事業をスタート。

宝石の美しさとお菓子の楽しさを融合させ、「全てをエンターテインメントに!」という価値観のもと、「食べる宝石」は、贈る人も受け取る人も笑顔にする特別な体験を届けている。

フィナンシェのはじまりと宝石店との関連性

17世紀、フランス北部にある聖母訪問教会の修道女によって生み出されたと言われている「フィナンシェ」。

当初は「ヴィジタンディン」と呼ばれていたが、その後、1890年にパリの証券取引所近くの菓子職人・ラヌが、忙しい金融マン(フィナンシェ)でもスーツを汚さずに手早く食べられるようにと、現在の形のフィナンシェを考案した。

フィナンシェの形は、もともと金の延べ棒(インゴット)を象徴しており、金融街で働く人々の富や価値を表している。

一方で「Bijewell Parfait」のフィナンシェは、宝石店ならではの「オリジナルのダイヤモンド型」を採用。

これは、宝石の美しさや輝きをイメージし、その価値をスイーツに込めることで、贈り物としての特別感をさらに高めたいという思いから。

インゴットが象徴する「富」から、さらに一歩進めて「美しさ」と「特別な価値」を象徴する形に変え、まさに宝石のように輝くスイーツとして仕上げている。

大切な人への贈り物や、贅沢な時間を共有したい場面でのサプライズギフトに、「宮崎産キャビア塩入りフィナンシェ」をチョイスしてみては。