セイロンはスリランカの古い名前で、インドの南約30キロ、インド洋に位置する島国だ。文化の中心地キャンディは山岳地帯にあり、有名なセイロン茶が栽培されている。「オレンジペコ」は茶葉の等級を表わす言葉で、丸葉丸ごと細摘みを意味している。


「チャイニーズグリーンティー」100g缶は2,916円。繊細にねじれた茶葉が特徴的で、口に含むと植物のノートと軽い焙煎の香りが広がり、自然な甘みとフレッシュさを感じられる。

日本の緑茶製法が蒸気を通すことで、茶葉の旨味を引き出す一方、中国の製法は炒ることで香りを強調。これが「チャイニーズグリーンティー」のほのかな焙煎の香りを引き出している。


「グランユンナン紅茶N°21」100g缶2,916円は、中国・雲南省(ユンナン)の標高2,500mの高温多湿な気候で育った茶葉でつくられている。乾いた草のノートと濡れた土の軽い香りが混ざり合い、控えめな苦味とウッディなアクセントが引き立った味わいだ。


「マテ茶」100g缶は2,592円。「エクスピュアアディクト」や「エリゼ宮で朝食を」など、人気のフレーバーティーがあるが、その中でもこの「マテ茶」は、特にこだわりのグラン・クリュの茶葉を使っている。緑茶にも似た味わいに植物由来の繊細な風味を感じる旨味で、時間や料理を選ばず愉しめるのが特徴だ。


「ラプサンスーチョン」100g缶3,672円は、中国の福建省・武夷山(ぶいさん)地区で生産される茶葉に、松の葉の煙で燻し、スモーキーな香りを付けた中国紅茶だ。濃厚で独特な香りと、口に含んだ際、茶葉がもつ甘くフルーティーな香りとまろやかな味わいが特徴。濃厚なチョコレートやナッツ、チーズとの相性が良く、ミルクティーもおすすめだそう。

なお、価格は全て税込表示。この機会に「クスミティー」のグラン・クリュの茶葉のみで完成させたストレートティーを味わってみては。

「クスミティー」公式オンラインショップ:https://www.kusmitea.jp
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