「ティザー動画内で、永瀬は『ソロ曲を作るのを、2人と一緒にやりたい』と直々にオファー。『曲の内容とかも3人の友情であったり。まあ、3人のことにならなすぎずに、ある程度、広い意味で捉えられるような歌詞にも、大吾にお願いして作ってもらった』というコメントも流れていました。正門がギターを弾く様子や、レコーディングの模様なども公開されています」(男性アイドルに詳しい記者)

キンプリ・永瀬廉のソロ曲「染み」に否定的な意見も

 キンプリといえば、昨年5月22日をもって平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太(現Number_i)が脱退し、グループは永瀬と高橋海人による2人体制に。紆余曲折を経て、新たなスタートを切ったという経緯がある。

 今回、永瀬のソロ曲の布陣が発表されると、「廉くんが同期を大切にしてるのはよくわかる。でも、キンプリの世界は海人くんと2人で過去を抱きしめながらやっていってほしい」「同期3人の関係は好きなんだけど、ここまで介入すると複雑。“公私混同”って感じがしてちょっと……」「キンプリのアルバムにほかのグループのメンバーを入れるのは違うなと思う。納得いかない」「ソロ曲だからってアリなの? アルバムを買う気持ちが一気に冷めた」といった否定的な意見がネット上に噴出。

 一方で、「アルバムのソロ曲は、2人の時の楽曲と方向性が違っていいと思う」「ソロ曲だし、誰とコラボレーションしてもいいと思うけど……。なんで不満が出るのかわからない」「キンプリファン以外に興味を持ってもらう良い機会なのに」と、前向きに捉えるコメントを続出するなど、賛否両論となっている。

キンプリ・高橋海人は前アルバムソロ曲でクリープハイプとコラボ

「なお、ニューアルバム『Re:ERA』の表題曲である『WOW』は、高橋とアーティストの三浦大知、音楽プロデューサーのUTA氏とのコラボ制作曲で、振り付けは三浦が手がけています。また、昨年8月発売の5枚目アルバム『ピース』に収録された高橋のソロ曲『ワレワレハコイビトドウシダ』は、本人がリスペクトしているクリープハイプの尾崎世界観に制作をオファー。尾崎が作詞・作曲をし、クリープハイプがアレンジ、演奏、コーラスを担当しました」(同)