ステアーズは、外出に不安を感じるすべての人が気軽に出かけられる社会を目指して、「MinQ(みんきゅ〜)プロジェクト」を始動。9月27日(金)〜12月14日(土)の期間、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施しており、公開初日で支援総額100万円を突破した。
また、ユニバーサルツーリズムについて描かれた絵本『ほんとうにだいじょうぶ?』も出版。今後はMinQシンポジウムの開催なども予定している。
「MinQプロジェクト」について
「MinQ」とは、「みんなの休日」とクエスチョンの「Q」をかけ合わせた言葉。「MinQプロジェクト」では、誰もが気軽に外出や旅行を楽しめる社会を実現するために、年齢・障害に関係なく誰もが外に出たくなる社会を目指し課題を見つけて解決していくことをミッションとしている。
主な活動内容は、ユニバーサルツーリズムに特化した情報の発信、多様な「仲間」が繋がり合うコミュニティの運営だ。
プロジェクトリーダーは、寺田真弓さん。ユニバーサルツーリズム絵本作家であり、ステアーズの代表取締役でもある。寺田さんは、脳性まひで車椅子ユーザーの夫・ユースケさんと子どもと3人で暮らし、登録者数9.6万人のYouTubeチャンネル「寺田家TV」を運営。「障害・福祉」を 軸に動画制作・イベント運営・講演なども行っている。
クラファン好調!初日で支援総額100万円突破
このたび始動した「MinQプロジェクト」は、クラウドファンディング公開初日で支援総額100万円を突破。好調な初速は、ミッション「外出に不安を感じるすべての人が、気軽におでかけ・旅行ができる社会を創りたい!」に多くの人が共感している証だと受け止めているという。
クラウドファンディングでのリターンとしては、コミュニティサポーター会員権や、寺田さんらとのランチ会参加権、コンテンツ制作会議の参加権などを用意している。