新潟県新潟市の高野酒造は、10月5日(土)・6日(日)の2日間、恒例イベント「秋の蔵開き2024」を開催する。今年は、秋の新作である日本酒リキュール「越路吹雪 柚子酒 Premium」の初お披露目を記念し、より一層盛りだくさんの内容で人々を出迎える。
高野酒造について
1899年に創業以来、脈々と受け継がれる伝統的な酒造りを続ける高野酒造。近隣には、日本で10番目にラムサール条約に登録された湿地「佐潟」があり、一年を通して水鳥が飛び交う自然環境豊かな新潟の地で酒造りをしている。
大吟醸はもちろん、普通酒に至るまでの全酒質において長期低温発酵(吟醸造り)で酒造りを行い、口当たりのやわらかな酒を醸し上げている。
代表銘柄「越路吹雪」「越乃冬雪花」「白露」「水の都 柳都」などのほか、梅酒などのリキュールも製造している。蔵見学は1名からOK。団体も受け入れ可能だ。
「越路吹雪 柚子酒 Premium」を堪能
イベントでは、柚子の豊かな香りと日本酒の芳醇な味わいが絶妙に調和した、初お披露目となる秋の新作日本酒リキュール「越路吹雪 柚子酒 Premium」の試飲&先行発売を実施する。
「越路吹雪 柚子酒 Premium」は、徳島県産の濃厚なゆず果汁を贅沢に使用し、ゆずの味わいを最大限に味わえる日本酒ベースのプレミアムリキュール。アルコール分8度で、内容量は500mlと180mlがある。
甘酒や、純米大吟醸と大吟醸のブレンド酒も堪能
また、明治32年から続く酒蔵を見学することができる。イベント開催時の2日間は参加費無料となる。
各日先着100名限定の甘酒振る舞い、高野酒造自慢の日本酒、リキュールの飲み比べができる利き酒(有料試飲チケット)も実施。直売店KULABO限定「蔵なま酒」の純米大吟醸と大吟醸のブレンド酒の量り売り販売も見逃せない。