東京・中央区銀座にある「ポーラ ミュージアム アネックス」は、11月8日(金)~12月1日(日)の期間、能登半島地震への支援を目的にしたチャリティオークション「Place in my heart」展を開催する。
今年のテーマは「ふるさと、故郷、HOME」
同チャリティオークションは、2020年のコロナ渦中、医療従事者に対して「今できること」をとポーラ・オルビスホールディングス主催が考え、スタートした。以降、テーマと支援先を各年の社会情勢や心境を反映する形で開催し、今年で5回目を迎える。
毎年オークションを楽しみにしている人々との輪も広がり、これまでに延べ2,609名が参加し、総額67,446,415円をNGOなどの団体へ寄付したそう。
今年は1月1日(水)に能登半島地震が発生し、水害も重なるなど、今なお復興への手を必要としている。そのため今回は「ふるさと、故郷、HOME」をテーマに、「Place in my heart」展と題し、チャリティーオークションの開催に至った。
22名のアーティストが出展
チャリティオークション「Place in my heart」展では、企画に賛同したアーティストが各1点、テーマをもとにオリジナル作品を制作。
作品は、展示会場で鑑賞できるとともに、サイレントオークション形式(※)でオンラインにて入札できる。
出展するアーティストは、イイノナホ氏、今井昌代氏、岩田俊彦氏、柏原由佳氏、鬼頭健吾氏、鈴木ヒラク氏、竹村京氏、舘鼻則孝氏、津上みゆき氏、中村弘峰氏、中村萌氏、流麻二果氏、西島雄志氏、野口哲哉氏、ヒグチユウコ氏、福井利佐氏、増田セバスチャン氏、水野里奈氏、ミヤケマイ氏、横溝美由紀氏、Ryu Itadani氏、渡辺おさむ氏の22名だ。