なかでも、しらす加工品の“「し」字率”について、安重幸次委員は「高い“「し」字率”は品質の証。『しらすといえば茨城県』のイメージを定着させるため、尽力していきたい。」と意気込みを語った。
また、大井川知事に「常陸乃国しらす」の試食品を用意。
実食した大井川知事は、「しらす干しは旨味がぎゅっと詰まっていて、釜揚げはふわふわとした食感の美味しさが特長。常陸乃国しらすは最高水準の基準で選んだしらすなので、最高級のしらすとして売り込んでいく」と話し、新ブランドの味わいに自信をのぞかせた。
さらに、「常陸乃国しらす」の名称に関する想いとロゴマークの意図についても説明。
名称は、「勢いのある常陸シリーズにあやかり、茨城県を代表するブランドとなるように」という想いをもとに名付けられている。ロゴマークは、「鮮度を極めた証であるきれいな曲線をモチーフとし、ふわふわとした柔らかい食感を印象付けるデザイン」とその狙いが伝えられた。
茨城県産しらすの新ブランド「常陸乃国しらす」を味わってみては。
(Higuchi)