2007年、ローナンは初のオスカーノミネート

ルーナ・ラブグッドはシリーズ第5作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)で初登場したキャラクター。どこか不思議で独特の世界観を持った彼女を結果的に演じたのは、イヴァナ・リンチだ。

『不死鳥の騎士団』と同じ2007年に『つぐない』が公開。今作でローナンは13歳にして初のアカデミー賞ノミネート(助演女優賞)を果たし、その後『ブルックリン』『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』でもアカデミー主演女優賞にノミネートされている。