この投稿に対し、ネット上の視聴者からは「まじで泣きそう…どんだけこの日を待ち続けたか!」「お帰りなさい!待ってました!」「こんな日がくるなんて!信じて待つってて大切なことだね」などと歓喜のコメントが続出。翌3日時点で「いいね」が100万件を超える大反響となり、4日正午時点では120万件を突破している。リポストも13万件を超えており、有名人の投稿のなかでもこれほどの反響の広がりはめったにない。
手越ファン以外からも「手越と立木(文彦)さんのナレーションの相性は神」「正直、イッテQで一番面白かったのは手越だったから楽しみ」といった歓迎の声が上がっているのが特徴的で、視聴者は祝福ムードほぼ一色。120万件超という「いいね」の数は、どれほど多くの人が手越の復帰を待ち望んでいたのかを表しているともいえそうだ。
日テレは「夜遊び報道」が出演見合わせの理由だったと示唆しているが、視聴者の間では「何年も番組に出られなくなるほどの不祥事なのか」という疑問があった。事実、緊急事態宣言中の夜遊びを報じられたタレントは他にも少なからずいるが、そのほとんどは大したペナルティを受けていない。そうした背景があるため、多くの視聴者が拒絶感なく手越の復帰を歓迎しているのだろう。
この大反響を受けて、業界内では「完全復帰はほぼ確定的だろう」との声が強まっている。批判らしい批判は起きておらず、著名人でもそうそう達成できない「100万いいね」を余裕で突破してしまった状況を見れば、世間が手越の復帰を受け入れているのは明白。あとは「復帰一発目の企画が面白いかどうか」といったところだが、宮川、内村、手越が鉄板のお祭り企画で「男3人祭り」としてそろうとなれば、それも問題はなさそうだ。
これだけ歓迎ムードが高まっているとなると、手越は『イッテQ』復帰を足掛かりに地上波での完全復活の目も見えてきそうだ。