取っ手は簡単に取り外すことができます。
ちなみに、この取手、干さない場合は立て掛けておいて保管しておくこともできます。メイクブラシ立てにするなら取っ手を外しておくのもありですね。
では、メイクブラシクリーナーの使い心地を確かめてみましょう。
◆メイクブラシクリーナーの使い方
では、箱の裏面に書いてあるお手入れの仕方を参考にメイクブラシを洗ってみようと思います。
①ブラシを少し水に濡らして中性洗剤を少量つけて軽く押し当てるように洗う。
②洗剤が残らないようにぬるま湯で丁寧に洗い流す。
③すすぎ終わったら、タオルで軽く押し当てて水気を拭き取る。
④本体底面にブラシを差し込み、風通しのいい場所で乾燥させる。
こちらの手順でメイクブラシクリーナーを洗ってみましょう。
◆凹凸によってブラシの洗い心地が違った!?
メイクブラシは円の4つのうち、3つのタイプに洗い分け、1つはすすぎ用として使い分けるとよさそうです。
箱に書いてあった図を参考に洗い分ける方法は以下の通り。
①波型の凹凸は平筆タイプのブラシ
②太くてコシがある凹凸は大きいブラシ
③小さくて柔らかい凹凸は小さいブラシ
④細かい凹凸はすすぎ用
よく使っている平筆、大きいブラシ、アイシャドウチップ、この3種類の汚れを落としていきます。
果たして、ブラシによって洗いやすさ、落ちやすさに違いがあるのでしょうか?
左のブラシから①②③の順番にブラシの太さにに合わせて洗ってみようと思います。
まずは、①の平筆タイプから洗っていきます。
擦るとスルスル汚れが落ちていく感覚。やや力入れて擦る方が早く落ちていきました。
④のすすぎの面ですすいだところ、そんなに力を入れずに筆のなかの汚れもすすげました。
次に②の太いブラシを洗っていきます。筆の毛の量が多いからか、平筆より擦る回数が増えました。しかし、擦ってから2分ほどで汚れは落ちました。