10月24日(木)の基調講演後には、登壇者、参加者との情報交換やコミュニケーションの場として、金沢ニューグランドホテルにて交流パーティーも開催される。
1か月にわたりオンデマンド配信も
会場開催後の10月29日(火)からは、オンデマンド配信がスタート。会場で開催されたセミナーを含む26のプログラムを1か月にわたってオンデマンドで配信する。
翻訳・通訳業界の最新トピックを、世界のどこからでも、好きなタイミングで、何度でも視聴することができる。
登壇者と参加費について
「第33回JTF翻訳祭2024」の主な登壇者は、個人翻訳者の井口耕二氏、日本電信電話上席特別研究員の永田昌明氏、吉本興業所属芸人/映像字幕翻訳家のチャド・イアン・マレー氏、日本財務翻訳代表取締役社長の松本智子氏。講演詳細については、公式サイト内プログラム一覧ページにて確認できる。
参加費は、参加形式および種別によって異なり、会員6,600~19,800円、一般9,900~25,300円。詳細は公式サイト内、チケット情報ページにて確認を。
「翻訳の日」にオンラインイベントを開催
また「第33回JTF翻訳祭2024」の開催に先立ち、9月30日(月)の「翻訳の日」に、災害時の多言語支援に焦点を当てたパネルディスカッションが公開された。
今年の1月1日(月)に発生した石川県での大地震や、増加する水害など、日本での災害が相次ぐなか、在日・訪日外国人への支援はますます重要な課題となっている。
このディスカッションでは、多文化共生社会における災害時の多言語支援の現状について、立場の異なるパネリストが各自の視点から意見を交わし、今後の課題や展望を議論している。
パネルディスカッションは10月30日(水)までYouTubeにて無料配信中なので、「第33回JTF翻訳祭2024」とあわせてチェックしてみて。
■第33回JTF翻訳祭2024
会場開催:10月24日(木)・25日(金)
オンデマンド配信:10月29日(火)〜11月30日(土)
セミナー・出展会場:金沢市文化ホール(石川県金沢市高岡町15-1)
交流パーティー会場:金沢ニューグランドホテル(石川県金沢市南町4-1)
オンデマンド配信:EventRegistにより配信
公式サイト:https://www.33jtffestival2024.com
プログラム一覧:https://www.33jtffestival2024.com/program-list