日本人のソウルフードと言っても過言ではないお米。
その一文字からなる、この「米」という漢字は、いろんな読み方や意味があることでも有名ですね。
「コメ」、「アメリカ」、「まい」、「べい」・・・。
音読みでも当て字でも、ちょっと考えただけでこれだけ出てきますが、今回は「単位」です!
さあ、この「米」という「単位」はいったい何だ?
「米」の読み方のヒントはコレ!
カタカナ読みで、「〇〇〇〇」の4文字です。
長さを表す単位です。
「米」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「メートル」です!
「米」を単位として読むときは、「メートル」となります。
JRの駅の中で一番標高が高い「野辺山駅」には、「標高 一.三四五米六七」という立札があるのをご存じでしょうか?
漢字の羅列だらけで、一見、何を表しているのか分かりませんが、この「米」を「メートル」に置き換えてみると、「1345.67メートル」という意味になるんです!
そもそも、この「米」が「メートル」となった由来は、明治初期に現在でいうところの気象庁(当時は中央気象台)が、メートルを当て字で「米突」と表記したのが始まりだそうです。
「米」にまた、新たな1ページが加わりましたね!
最後の難読漢字は「打」!
野球やゴルフなど、バットやクラブを使ってボールを「打つ」。
打席、打者、打撲・・・など、音読みでは「ダ」と読む「打」という漢字。
送り仮名がなく、シンプルな1文字のため「ダ」しか思い浮かびませんが、これは何を表しているんでしょうか?
音からくる当て字か、意味からくる当て字か。
これはもうヒントを見るしかありませんね!