以上の3つのヒントで考えてみてください。
「続柄」の読み方!正解は!?
正解は「つづきがら」です!
なんと「続柄」という熟語は、約90%の人が「ぞくがら」と読んでいるそうです!
ヒントに「訓読み」と書きましたが「つづき」と読むには通常は「続き」のように、送り仮名が必要ですよね。
ほとんどの人が「ぞくがら」と読むのも無理はないかと…
そこで「ぞくがら」という読み方も慣用句として認められているのでしょう。
にもかかわらず「続柄(つづきがら)」と正しく読めた方は、素晴らしいです!
最後はこの漢字!「展べる」
「展べる」の読み方をご存知でしょうか?
「展覧会」の「てん」なので「てんべる」?
では、もちろんありません。
さて、あなたには読むことができますか?
「展べる」の読み方のヒントはこちら
- 「展」を訓読みにすると?
- ひらがなで書くと、送りがなを含めて「〇べる」の3文字
- 並べる、つらねるといった意味
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「展べる」の読み方!正解は!?
正解は「のべる」です!
「展」という字は「展示(てんじ)」や「出展(しゅってん)」のように、ほとんど音読みで使うので、訓読みは非常に難しいですね。
「展」には、並べる、つらねる、広げる、一般に見せる、現れるといった意味があります。
ヒントでも紹介したように「展(の)べる」は並べる、つらねるといった意味。
ただし「展げる」は「ひろげる」と読み、巻物をひろげるとか、新聞をひろげるといった意味で使います。
送りがなが替わると読み方や意味も替わってしまうため、注意が必要ですね。
出典:コトバンク
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