「グランフロント大阪」と「グラングリーン大阪」では、11月7日(木)~2025年2月28日(金)の期間、うめきたエリア(大阪駅北地区)の冬の夜を彩るイベント「Champagne Gold Illumination in UMEKITA」を開催する。
約25万球のシャンパンゴールド色のLEDで彩る
うめきたエリアでは、2013年の「グランフロント大阪」のまちびらき以来、冬の風物詩としてシャンパンゴールド色のイルミネーションを毎年開催してきた。今年は、9月6日(金)に先行まちびらきを迎えた「グラングリーン大阪」とともに、イルミネーションイベントを開催する。
同イベントでは、「グランフロント大阪」のうめきた広場や「グラングリーン大阪」のうめきた公園にある銀杏モール、2つのまちを東西に走る大阪駅北1号線沿いなどの樹木計93本を、約25万球のシャンパンゴールド色のLEDで彩る。
環境に配慮したイルミネーションを実現
同イベントで使用する電力は、一部エリアを除き、「RE100」に対応した実質再生可能エネルギー由来となっており、LED電球も省電力のタイプを採用するなど、環境に配慮したイルミネーションを実現する。
「RE100」とは、企業が事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーとすることにコミットする協働イニシアチブ。企業が結集することで、政策立案者および投資家に対して、需要家からエネルギー移行を加速させるためのシグナルを送ることを意図する。日本では、「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」が「RE100」の公式地域パートナーとして、日本企業の参加と活動を支援している。