氷が完成したら製氷皿を保管ボックスへ逆さにして設置。あとは指で押すだけで拍子抜けするほど簡単にボックスへと氷が落ちてくれます。
氷の破片の攻撃を受けながら製氷皿を必死にひねっていた今までの時間は一体なんだったんだ……。
◆食洗機は使えないけど、まったく問題なし
12個分の氷が入っている状態でもスコップを一緒に収納しておくことができます。
全パーツの耐冷・耐熱温度は-20℃~100℃で、食洗機の使用は不可となっています。
キッチングッズは食洗機の使用ができるかどうかを最重要視している筆者ですが、製氷皿に関しては我が家での用途は氷を作るのみ。お手入れは気が向いた時に食器用洗剤で軽く洗うだけなので全く問題ありません。
◆見た目は昔ながらの製氷皿でも、細かい部分は進化してる
これまでは作った氷は冷蔵庫の製氷室へ移し、そこへ入りきらない分はジッパーバッグへ入れてストックしていました。ダイソーのアイストレーは氷を作るだけでなく、庫内にトレー分のスペースさえ確保できていればそこで保存までできてしまうため、とても便利!
見た目は昔ながらのものと同じ製氷皿でも、細かい部分は色々とアップデートされて使いやすくなっていることを知りました。
残暑も厳しいと言われている今年は9月、10月とまだまだ氷の出番は多そう。今からでも是非使ってみてほしい、筆者のイチオシアイテムです。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。