日々の生活の中では、気持ちがズーンと落ち込んでしまうこともありますよね。そんなとき、「ご機嫌な自分」を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか?

落ち込んだときの抜け出し方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①「~べき」論はお休み

「自分の気持ちに余裕がないときに、『〇〇すべき』と正論で考えてしまうのは危険だと思います。いくら正しいことを考えても、疲れているときはその通りには行動できないですから。

理想通りにできない自分に対して、さらに落ち込んでしまうと思いますよ。正論で考えているときって、自分のことを、自分自身がいちばん責めているんですよね。

自分が自分を許してあげないと、気持ちは回復していかないと思います。一時的でもいいから、『今日は~するべきで考えるのはやめよう』と思えるだけで、肩の力が抜けるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

②体をケアする

「気持ちが落ち込んだときは、まずは体をケアすることが多いです。栄養のある食事を取ったり、ゆっくり入浴したり、スキンケアに時間をかけたり。

体に手をかけていると、少しずつ気持ちに余裕が出てくるんですよね。自分の体と向き合うことで、気持ちがほぐれていくんだと思います。

自分の体をないがしろにすると、気持ちも荒んでいくことが多いんです。体と心は繋がっているんだなぁと、日々感じることが増えてきましたね」(20代・女性)