ベネフィシアは、屋久島たんかんコスメ・精油専門店「神の島 hana_re」を、9月27日(金)にグランドオープンした。また、8月8日(木)に、やすらぎコスメ「神の島」ブランドから、屋久島の自然の恵みを取り入れたハンドクリームを発売。世界自然遺産である屋久島の神秘的な自然を感じながら、心地よい癒しを提供する。

たんかんコスメ・精油専門店オープン


屋久島たんかんコスメ・精油専門店「神の島 hana_re」は、和×お浄めをテーマにし、屋久島の自然をコンセプトにした内装デザインの店舗。屋久島や自然が大好きな人に、屋久島の神秘をいつも身近に感じてもらえるようなアイテムを取り揃えた。屋久島の自然が凝縮された精油やスプレー、石鹸など屋久島産にこだわった質の良い自然由来の素材を使用した商品を販売している。


「この地に住む人、訪れる人、そして関わるすべての人が屋久島の自然の神秘に包まれて、幸福感や心身の浄化を感じてもらいたい」という想いを込めて、自然の神秘を凝縮させたコスメブランド「神の島」を、屋久島から発信していく。

屋久島の自然を感じられるブランド・商品の誕生背景


屋久島は、鹿児島県の南側に位置する島で、1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録された日本有数の自然豊かな島だ。

ベネフィシア代表取締役の福原勝利氏は、浄土宗の僧侶としての経歴を持ち、20年以上にわたり屋久島の神秘と自然に魅了されてきた。

そんななか、屋久島のたんかん農園に携わる人たちの高齢化と後継者不足によって継続に困っていた人から果樹園を引き継ぐことになり、屋久島の名産品である「たんかん」の価値をもっと多くの人に知ってもらいたい、そして食用として使われていなかった摘果(青たんかん)を活かすことはできないかと考えた。

この模索のなかで、「日本の財産である屋久島の未来のためにやれることをしたい」という強い想いから、自社農園を浄め、1年以上の歳月をかけて商品の研究開発を進めた。そして、低農薬栽培したたんかんと屋久島天然水を使用し、自然由来にこだわった、屋久島の自然を感じられる商品が誕生した。

たんかんと屋久島天然水を使ったハンドクリームが登場