1951年創業、関東で店舗を展開する老舗写真店のコイデカメラと企画・プロデュースを手がけるモノグラムは、トレカをはじめとした「PDAY」などの商品をその場で作れる移動型プリントサービス「移動写真屋 monogram & PDAY(モノグラム アンド ピーデイ)」を9月24日(火)より開始した。
全国各所に出かけてサービスを提供する
「移動写真屋 monogram」は、2024年5月まで東京・目黒で16年間営業してきた「写真屋 monogram」の新しい営業形態。これまでのように来店者を待つ店ではなく、全国のいろいろな街や場所に出かけて行き、写真のプリントやグッズを販売する。これに合わせ、9月24日(火)より「PDAY TORECA」のサービスを大幅にリニューアルする。
「両面トレカ」が新登場
PDAYは、コイデカメラとモノグラムが2018年にリリースした、写真をカタチにするサービスだ。トレカ、カレンダー、デコール(木製パネル)を1個から作ることができる。アプリをインストールせず、スマホやパソコンなどからオンライン上で注文し、宅配便で受け取れるほか、コイデカメラ直営店にて受け取ることも可能だ。
2020年には「PDAY」で作成したオリジナルのカレンダーやパネルを受注販売できる「PDAY SHOP」をオープンした。
今回、人気の「透明トレカ」にカレンダーなどの新しいテンプレートが増えるほか、表・裏に印刷できる「両面トレカ」が新登場する。テンプレートのデザインも、今までの40種類から60種類に増えるのもポイント。
名古屋城と東京・お台場でデビュー
「移動写真屋 monogram & PDAY」のはじまりは、10月に愛知県・名古屋城と東京・お台場からスタートする。
名古屋城では、10月5日(土)・6日(日) 10:00〜16:30に名古屋城にて開催される「SOCIAL CASTLE MARKET 2024」内で「キャッスル写真館」が登場。名古屋城の絶景フォトスポットを背景に、透明or両面トレカをその場で作れるサービスを提供する。