佐藤勝利、菊池風磨、松島聡によるアイドルグループ・timelesz(元Sexy Zone)のオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)のエピソード2が9月27日より配信開始。候補生が36名にまで絞られる中、ネット上では“身体検査”が盛り上がっているようだ。

 STARTO ENTERTAINMENTが主催する同プロジェクトは、4月に3人体制となったtimeleszが、一般から新メンバーを選ぶもの。応募資格には「日本で活動可能な18歳から30歳までの男性で、芸能プロダクション等の芸能活動を行う団体に所属していない方(当社所属のタレント及びジュニアは応募可)。未経験者も歓迎」とあり、最終審査は2025年初旬を予定している。

 エピソード1~2では、応募総数1万9,822人から1次審査を通過した約350名とtimeleszが1人ずつ対面。歌、ダンス、質疑応答による審査が行われ、第3次審査に参加する36名が発表された。

通過者のデジタルタトゥー拡散も

 通過者のタイプは実に幅広く、アメリカ在住者やtimeleszのファンのほか、元ジュニアや過去に別のアイドルグループで活動していたメンバー、恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)に出演していたインフルエンサー、福島テレビの矢崎佑太郎アナウンサーといった有名人も含まれる。

 そのため、配信後には一部候補者に関してネガティブな印象を与えかねない過去のSNS投稿や発言、真偽不明な女性関連の情報を広めようとするネットユーザーが見られた。そして、こうした情報を集めて、勝手に“脱落者”かのように扱う投稿も散見される。

 timeleszメンバーは番組内で、同オーディションにおいてもファンの気持ちを大事にしている様子を見せており、こうしたネット上の動きが今後の審査に影響する可能性も十分あるだろう。