広島・岡山を中心にマーケティング支援事業を展開する広告会社、第一エージェンシーは、岡山で活動する子育て家族向けのコミュニティサイト「かぞくと」を、9月24日(火)に公式にリリース。
子育て社員が「働く子育て家族」目線で企画・運営しているのが特徴だ。
「働く子育て家族」のためのサイト
サイトを立ち上げた同社の想いは「働く子育て家族の”当たり前”をかえていきたい」ということ。
近年、岡山県でも共働き世帯が増加傾向にあるそう。
一方で、女性が1日に費やす家事時間が多いのも事実。このような固定観念を変え、ジェンダーのイデオロギーをなくし、家族の日常生活がより良くなる地域を目指すために、「かぞくと」サイトが立ち上げられた。
「ママだから、パパだから子供はこういうものだ」という、社会に存在している固定観念を変え、ジェンダーのイデオロギーをなくし、家族の日常生活が三方よしになる地域にしていきたい。
いつも全力投球で自分以外の誰かのために、頑張っている働くママ・パパ、そして何より大切な子どもたち、それぞれが自分に優しくでき、楽しく過ごせる世界にしたい。
このような想いから、サイトを立ち上げることになったという。
子育て社員の問題提起からスタート
もともと「かぞくと」は、同社の子育て社員の問題提起からスタートした企画。
同社では、産休・育休や時短勤務制度を取り入れ、過去10年間で働くママ・パパ社員が増加している。
子育て社員が、地域に貢献できる取り組みを考え、実現するため企画したこの取り組み。「働く家族」・「地域」・「企業」の支援を通じて、社会全体がより良くなることを願っている。
メインは5つのコンテンツ
「かぞくと」では、主に5つのコンテンツを展開する。
1つめは「家族向けの県内外の遊びスポットの紹介」。家族で行きやすい県内外の遊びスポットを紹介する。
2つめは「食事を楽しめる場所の紹介」。家族で行きやすい県内外のご飯スポットを紹介する。