サウナ村の魅力3つ目は、サウナを科学する“ガチ勢”集団「madsaunist(マッドサウニスト)」監修の、潤うサウナ。

サウナが苦手な理由として、「熱すぎる」「息苦しい」「肌が痛い」「気持ち良くない」という課題を持つ人が多くいるようだが、それは街のサウナが、湿度がほぼない「ドライサウナ」が主流だからとのこと。

そこでサウナ村「THE WATERS」では、「科学」の視点でサウナとスチームを徹底研究するアカデミックサウナレーベル「madsaunist」とタッグを組み、誰も体験したことがない「快適ウルウルのサウナ体験」を提供。


2台のストーブがインストール可能な、広々空間の「Sotoburo DOME12」に、2台のスチーム発生装置&蒸し器を設置する予定で、サウナに苦手意識を感じる課題を解決していく。

サウナ村発起人と山県市長の声

サウナ村「THE WATERS」の発起人で、山県市委託型地域おこし協力隊員、タキビデザイン代表でもある河合祐樹氏は、「僕はこれまで、アウトドアライターやリバーガイドとして川の魅力を伝え、サウナ・スパプロフェッショナル&健康士として川サウナの世界を探求してきました。これまで70本以上の日本の川を旅してきましたが、その中でも、この円原川は特別な存在です。水質・景観共に素晴らしいこの場所で極上のサウナを楽しみ、それが地域貢献にもつながる、そんな存在にしたいと思っています。

フロンティアスピリッツを胸に抱き、あなたも『第一村人』になって、一緒に最高のサウナ村を作り上げましょう!」とコメント。

山県市長・林宏優氏

山県市長の林宏優氏は、「私たちのまちは、『水と緑を大切に 活力ある山県市』を目ざすべき市の将来像と定め、豊かな自然環境や地域の特性を生かしたまちづくりを進めています。その中でも近年注目を集めているのが清流『円原川』であります。

(中略)今回のプロジェクトの達成で、市内外からさらに多くの人にこの地を訪れていただくことで、経済的な波及効果や地域の活性化のみならず、貴重な源流の水の価値について周知されていくことも期待するものです。SDGsの観点からも、オフグリッドな仕組みの循環型サウナ村はこれからの時代において、指標ともなる取り組みになると感じております。源流の水と地域の持続可能性を高める今プロジェクトが、多くの方のご支援を受け、見事に実現されることを心から願っております」と応援の声を寄せた。