第10位: すてきな15才(2018年、シングルコレクション)
発売日:2018年1月31日
最高順位:5位
「POWERS OF TEN」から5年半の時を経てリリースされたベストアルバムです。また、YUKIさんのソロデビュー15周年を記念してリリースされたアルバムでもあります。そのため、タイトルが「すてきな15才」なのでしょう。
このベストアルバムを持っていたら、YUKIさんの多くの曲を一気に聴くことができるのでとてもおすすめです!
おすすめの楽曲:『好きってなんだろう…涙』
28枚目シングルとしてリリースされている曲です。PVの絵がお洒落で可愛くて絵だけでYUKIさんの世界観を出していますよね。
バックにずっとタイトルの「好きってなんだろう涙」という言葉が流れているところが独特です。不思議な曲ではありますが、1度聴くと耳から離れません。
おすすめの楽曲:『I love you』
YUKIさんらしい非常に可愛くて優しい歌です。最初から問いかけるような歌い方をしているところが心に響いてきますよ。
YUKIさんファンならこの曲は「好きな曲の1つ」に入ってくるのではないでしょうか。
第9位:まばたき(2017年、8thオリジナルアルバム)
発売日:2017年3月15日
最高順位:1位
アナログ盤やカセットテープでも販売されたアルバムです。当時、「YUKI史上最強のポップアルバム」とも言われました。その言われ通りにオリコンでも最高1位を獲得していますね。
初回限定盤にはDisc2も入っており、かなりボリュームもあるアルバムになっていました。
おすすめの楽曲:『さよならバイスタンダー』
31枚目のシングルでもあります。歌詞は切ないのですがメロディが明るくて元気がありますよね。聴きやすくて人気の1曲です。
YUKIさんが作詞をしているので、とても可愛い世界観が出来上がっていますよ!
おすすめの楽曲:『tonight』
29枚目のシングルでもあり、映画「グラスホッパー」の主題歌としても知られている曲です。YUKIさんが映画の原作や台本などを見た上で作った歌とされています。かなり映画の世界観に使いものをYUKIさんなりの表現であらわされているということです。
ドラムやピアノの音もシンプルで、どちらかというとYUKIさんの歌をそのまま全面に押し出したような曲ですよね。聴きだしたら思わず最後まで聴いてしまうような魅力たっぷりの曲です。
第8位:FLY(2014年、7thオリジナルアルバム)
発売日:2014年9月17日
最高順位:2位
このアルバムは、ダンスチェーンアルバムとも言われています。女の子が可愛く踊っている姿が想像できるような素敵な曲がたくさん収録されていますよ。
YUKIさんだからこそ、出せる不思議で可愛い世界観や、YUKIさんらしいダンスが見れるMVにも注目してください。
おすすめの楽曲:『誰でもロンリー』
27枚目のシングルでもあり、YUKIさんがしなやかかつかっこよく踊る歌ですね。NHKの朝ドラ「あまちゃん」もイメージされているとのことです。
音楽だけ聴くと、激しく踊れるような楽曲に思えないでしょうがMVを見るとかなり踊っていますよね!金髪のYUKIさんもピンクのパンツを履くYUKIさんも全てが可愛くてたまりません。
おすすめの楽曲:『わたしの願い事』
22枚目シングルで、映画「ひみつのアッコちゃん」の主題歌でもありました。作品を見て歌を作ったというYUKIさんが、映画の世界観をしっかりと表現しています。
映画を見てこの歌を聴くと、より何を伝えたいのかが分かるでしょう。映画の世界観を表現したとされていますが、その中にYUKIさんらしさも表現できているところがさすがですよね!
第7位:POWERS OF TEN(2012年、ベストアルバム)
発売日:2012年2月1日
最高順位:2位
YUKIさんのソロデビュー10周年を記念して作られたアルバムです。ここまで支えてくれた全ての人への感謝がたくさん詰まっているアルバムと言われていますね。
前作のベストアルバムから5年経過してのベストアルバムなので聴きごたえたっぷりですよ!
おすすめの楽曲:『世界はただ、輝いて』
このアルバムには、たくさんの神曲がありますがこの「世界はただ、輝いて」はこのアルバムのためにYUKIさんが書き下ろしたものです。10年間のありがとうが詰められた素敵な曲です。
ベストアルバムというと、今までのシングルが集められたものが多いので、こんな風にこのアルバムだからこそ聴ける曲が入っているというのは嬉しいですよね。
第6位:Wave(2016年、4thオリジナルアルバム)
発売日:2006年9月6日
最高順位:1位
このアルバムは、YUKIさんがソロになってから始めのほうに発売したものです。今聴くと懐かしい曲が多く収録されていますが、「これ好きだった!」というものも多くありますよ。
実はこのアルバムは当初は「ribbon」というタイトルで発売される予定だったものが「Wave」に変わったという裏話もあります。シングル曲以外のものも含まれており、スキマスイッチなどからの提供曲もありますよ!
おすすめの楽曲:『長い夢』
この曲は、YUKIさんを代表するものの1つではないでしょうか。とっても有名ですよね。歌だけを聴くと可愛い歌という印象が強いですが、実はこの歌はYUKIさんが息子のために作ったものです。
YUKIさんは結婚して男の子を出産しているのですが、乳幼児突然死症候群で亡くなっています。「バイバイ 」というタイトルで発売されるはずだったのですが「長い夢」に変えられています。
いつも元気で可愛いYUKIさんは、女性として親として、とても壮絶な経験をしています。きっとこの曲は天国の息子さんに届いていることでしょう。ライブでも歌われていますよね。
おすすめの楽曲:『歓びの種』
映画「タッチ」の主題歌でもあり、12枚目のシングルでもあります。この曲もYUKIさんを代表する曲の1つですね。サビに入るまでは、難しいメロディが続きますが、サビに入ったら可愛くて歌いやすい曲になりますよね。そこが魅力でもあります。
MVでは、踊りまくる姿がとても楽しそうで何かに歓んでいるというのが伝わってきますね。目の前にある大事な人や物ごとをより大切に生きていきたいという気持ちが表れているようにも感じます。
第5位:forme(2019年、9thオリジナルアルバム)
発売日:2019年2月6日
最高順位:5位
このアルバムには、ドラマや映画とタイアップ曲やYUKIさんが全てを手掛けた曲などが収録されているため、とても豪華な仕上がりになっています。
デジタルアルバムランキングでは、1位にもなっています。YUKIさんが初めてデジタルアルバムランキングで1位を獲得したことでも有名ですよ。YUKIさんが自分の音楽の世界観を大切にして作り上げた最高作品でもあります。
おすすめの楽曲:『やたらとシンクロニシティ』
アルバム発売のために先行配信されていました。そのため、このアルバムと言えば、「やたらとシンクロシニティ」と思う人も多いでしょう。
歌詞だけ見るよりもMVと一緒に聴いたほうがこの曲は何を伝えているのかが分かりやすいですね。出会った二人が少しずつ近づいていくところが胸キュンです。
おすすめの楽曲:『24hours』
この曲は、Charaさんが作曲に携わっています。YUKIさんとCharaさんが描く可愛い世界観をしっかりと感じてください。歌唱力があるYUKIさんだからこそ歌える曲でもあるでしょう。
歌の語尾が少し切なくなるところがCharaさんっぽさがあり、見事に2人のいいところがマッチしていますね。
第4位:うれしくって抱きあうよ(2010年、5thオリジナルアルバム)
発売日:2010年3月10日
最高順位:1位
YUKIさんがこれまで携わってきたアルバムとして、初めての日本語タイトルと言われています。その後、「まばたき」や「すてきな15才」が出ていますが、当時は日本語タイトルに驚いた人も多かったでしょう。
オリコンで最高1位を記録していますが、YUKIさんは4作連続で1位を獲得しています。さすが人気が高い人ですよね!
おすすめの楽曲:『COSMIC BOX』
19枚目のシングルで、YUKIさんが3人目の子供を出産した後にリリースしています。3人のママになりながらも可愛いところがすごいですよね。
この曲は、映画「曲がれ!スプーン」の主題歌にもなりました。MVを見ると、話しをしているところから歌に繋がっていますよね。そこに物語感があってとてもいいものです。
おすすめの楽曲:『汽車に乗って』
17枚目のシングルです。2008年の4月に発売されていますが、2008年はこの曲のみのリリースでした。YUKIさんが北海道から東京に出てきたときのことを歌にしていると言われています。
これから何かしようと思っている人や、住み慣れた場所から旅立とうとしている人が聴くと共感できる部分が多々見つかるのではないでしょうか。
切なさがありながらも強い決意を感じる曲ですね。
第3位:PRISMIC(2002年、1stオリジナルアルバム)
発売日:2002年3月27日
最高順位:3位
ソロになって初めてのアルバムであり、なんとシングルデビューから2か月というスピードでリリースされています。これまで、YUKIさんがソロになったらやりたいことをたくさん考えていたというのが分かりますよね。
アメリカのシンガーソングライターであるキャロル・キングの未発表曲である「サヨナラダンス」が入っているところにも注目が集まったアルバムですよ。
おすすめの楽曲:『the end of shite』
この曲は、YUKIさんがソロになったときに初めてリリースしたシングル曲です。最初の始まりで「懐かしい。」と感じますよね。実はこの曲は唯一YUKIさんが作詞を行っていない曲でもあります。
歌詞のほとんどが英語なので、日本語部分も英語に聞こえてきませんか?MVが過激と言われましたが、YUKIさんらしい可愛さが詰まっていますよ!
おすすめの楽曲:『プリズム』
2枚目のシングルで、このアルバムと言えば「プリズム」を思い出す人も多いでしょう。この曲は、YUKIさんJUDY AND MARYを解散した後にすぐ書いたものです。
ソロになることへの不安やメンバーへの感謝を伝えた1曲と言われています。いいメロディーの曲ですよね。YUKIさんでも不安になることがあるんだと思うと、頑張ろうとも思えるので思い出に残りやすい曲です。
第2位:megaphonic(2011年、6thオリジナルアルバム)
発売日:2011年8月24日
最高順位:1位
「最高の音」という意味があるタイトルのアルバムです。このアルバムが1番好きだという人もたくさんいますよね。
東日本大震災が起きた年にリリースされており、メッセージ性も強い曲ばかりです。1番が震災前2番が震災後に書いた曲がほとんどであり、YUKIさんが伝えたいことが聴いているだけで伝わってくるでしょう。
おすすめの楽曲:『Hello!』
23枚目のシングルとしても発売されています。MVが5人の可愛いYUKIさんが踊っており、カラフルな衣装もダンスも全てが可愛いですよね。
人とのつながりをテーマにして書いたという素敵な曲です。
おすすめの楽曲:『2人のストーリー』
YUKIさんが男装して登場しているのが印象的なMVの曲です。女装しているのは加瀬亮さんです。大切な人の幸せを想う素敵な歌です。
震災があったからこそ、この曲が心に響きますが、YUKIさんは息子を亡くした過去があるため余計にこの曲に込められた思いがあったのではないでしょうか。
第1位:JOY(2005年、3rdオリジナルアルバム)
発売日:2005年2月23日
最高順位:1位
ソロとして初めて1位を獲得したアルバムです。また、産休明けのアルバムでもありますね。ソロとしてYUKIさんが色んなやりたいことをやってこれていることが伝わるアルバムでもあります。
おすすめの楽曲:『JOY』
9枚目シングルでもあり、YUKIさんを代表する曲の1つでもあります。独特なダンスもとても話題になりましたね。YUKIさんは「10年待っていたような曲」と評価しています。
Chara+YUKI も最高!ミニアルバムも発売♪
Charaさんと一緒にしている「Chara+YUKI」は「ちゃらゆき」と言われ女性に多く支持されていますね。Chara+YUKIは1999年に結成され、その後は目立った活動がなかったのですが2019年に20年ぶりに活動することが伝えられました。
SNSはChara+YUKIのことでかなり話題になっていましたよ!芸能界でも楽しみにしている人がたくさんいましたね。可愛くてかっこいい女性の世界観をしっかりと出した「echo」というアルバムは2020年2月に発売されています!
進化し続けるYUKIからも目が離せない!
JUDY AND MARY時代から可愛くて注目されていたYUKIさんは、40代後半になった今でも進化し続けていますね。だからこそ、女性が憧れ続けるのではないでしょうか。
まだまだ、YUKIさんの透き通るような歌声を聴いて、ワクワクしたりドキドキしたり励まされたりしたいですね!