「今月8日の更新で3人は謹慎中の中丸さんに言及しました。二宮さんが『俺、結構真面目に考えて、これかなっていうのが生まれたんだけど、遅刻1回につき1カ月、動画出演停止。1年間で半年、停止処分を食らったら引退。これどうっすか?』とチャンネル内でたびたび話題になっている中丸さんの遅刻癖に関するルールを提案。山田さんも菊池さんも、中丸さんの遅刻癖に怒りをあらわにしていました。その一方、3人とも中丸さんが復帰したら受け入れることを前提にした会話でしたよね」
仲間たちからの救いの手により『よにのちゃんねる』での活動だけはどうにか希望が持てそうな中丸だが、復帰後に“茨の道”が待ち構えている状況であることは変わらないという。
「今さら言うまでもないことですが、世間の異性問題に対する風当たりは強い。特に近年の中丸さんに関しては“好感度タレント”として活躍していたことで、タレントイメージと騒動とのギャップの大きさもあります。加えて、芸能人の異性問題に嫌悪感を示す主婦層から支持を得る『シューイチ』や『朝だ!生です旅サラダ』といった番組にレギュラー出演していたことも裏目に出そうで、テレビ復帰は当分厳しいでしょう」(竹下氏)
事実、今月20日に大阪市内で行われた『朝だ!生です旅サラダ』を放送するABCテレビは秋の番組改編会見において、飯田新総合編成局長は中丸の番組復帰について「まったくの未定」と語った。
『よにのちゃんねる』以外、芸能界に居場所がなくなりそうな中丸だが、その意外な“転身先”として噂されているのが漫画家という。
「中丸には独特で味のある“へたうま”な画を描く才能がある。『シューイチ』の企画をきっかけに昨年6月に『月刊アフタヌーン』で漫画家デビュー。今年1月には単行本『山田君のざわめく時間』が刊行されています。中丸の知名度と人気があれば十分に商売は成り立つため、手を挙げたい出版社は多いでしょう」(週刊誌記者)