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今日の難読漢字は
「竜胆」
「霜害」
「霧笛」
の3つです。
さあ、何と読む?
まず最初の難読漢字は「竜胆」!
2文字目の「胆」は「きも」とも読めますので、まさか「竜の心臓」では?と予想してしまうこの漢字。
「りゅうたん」とも読みますが、これでは意味が分かりませんね。
ヒントは、空想上の動物である「竜」とは関係ありません!
えー!
それじゃあ、正解はいったい何の「胆(きも)」?
「竜胆」の読み方のヒントはコレ!
これは花の名前です!
「〇〇〇〇」の4文字です。
「竜胆」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「りんどう」です!
・・・「竜」とはまったく関係ありませんでしたね。
綺麗な青い花を咲かせる「竜胆」がなぜ「竜の胆」と書くのかは、「竜胆」の草がとても苦いことに由来しているためです。
もともと、中国では苦い草の代表格である「熊胆(くまのい)」がありますが、それよりもさらに苦い草、ということで「竜胆」と名づけられたそうです。
ここまできたら、「竜胆」よりも苦い草はいったい何の胆になるのか、気になりますね・・・。
次の難読漢字は「霜害」!
これは都心に住んでいる人にとっては、馴染みのない言葉で難しいかもしれません。
使っている漢字はどちらも「霜」と「害」で簡単なものですが、読めそうで読めませんね。
その漢字から、雪国や北国で起こる「霜による害」であることは間違いないようですが、これは何と読むんでしょうか?
農家や園芸を嗜む人にとっては嫌というほど味わっている現象でしょうから、サービス問題かもしれません!?