今回の赤裸々な告白に対して、ネット上では以下のような声が集まっている。
「可愛くなりたいは究極の自己満足。本人が満たされればそれで良く、回りは綺麗、可愛くなったと褒めればいいこと」
「個人として美しくありたいという感覚はいいと思う。ただ、タレントや女優をやっている限り、周囲は美しい人にあふれてる。比べたら無限地獄だし、美の定義も時と共に変わる」
「デビュー当初から宮脇(咲良)さんと比較されて辛い立場にいたので、美容に執着してしまうのも分かる。もう少し肩の力を抜いて楽になってもいいんだよ」
外見への執着や美容整形に理解と共感を示す声が目立つが、そこから抜け出すべきと考える人も多いようだ。
さらに「48グループは人気がダイレクトに本人に伝わってしまう仕組みだったし、ライバルとどれくらい差があるかもわかってしまうから、若い女の子には相当辛かったと思う。そりゃ外見に執着したくもなる」などと、48グループの選抜総選挙システムの弊害を指摘する意見もある。
いずれにしても、元トップアイドルがこれほど赤裸々に整形や外見への執着について告白するのは異例。「ルッキズムの呪い」に悩む女性たちが多いなか、兒玉の言葉や生き方は迷える女性たちの道標になる可能性がありそうだ。