アルファドライブの子会社であるアルファドライブ高知(以下、AlphaDrive高知)は、9月24日(火)~29日(日)の期間、高知市文化プラザかるぽーとで開催中の「第33回高知県伝承工芸展」にて、高知県で活躍する伝統工芸職人と共創した製品を展示・販売している。
“日本の宝”に向き合うプロジェクト「TOMO LAB」
AlphaDrive高知は、日本の貴重な伝統文化や産業、技術を守り、新たな価値を創造するプロジェクト「TOMO LAB(共ラボ)」を推進している。
新商品・事業開発のノウハウと、各分野のスペシャリストによるネットワークを活用し、近代化による生活様式の変化や後継者不足により失われつつある日本の伝統とモノづくりの精神に正面から向き合い、地域の事業者や職人と共に、その魅力を発信し、新しい価値を創出することを目指している。
伝統工芸職人13名による手仕事の工芸品が登場
今回、「TOMO LAB」での約1年の活動により生まれた職人とのコラボレーション製品を多くの人に知ってもらい、手に取ってもらうため、高知県伝承工芸協同組合主催の「第33回高知県伝承工芸展」に出展することとなった。
同展では、高知県で活躍する伝統工芸職人13名による手仕事の工芸品を展示。商品の販売も行う。
AlphaDrive高知の共ラボ事業担当者である佐藤大嗣氏は、「歴史の中で長年磨き込まれてきた伝統工芸とその職人とともに我々のような新しい取り組みが一緒に並ばせていただくことに大変感謝しております。今回は谷製陶所の谷様と尾土焼を活用したディスペンサーをはじめ、高知の伝統工芸の魅力を新たな形で発信できる品を展示しております。地域産業への貢献を目指してこれからも活動してまいります。」とコメントを寄せている。
AlphaDrive高知について
AlphaDrive高知は、「事業創造」「人材育成」に特化したプロフェッショナル企業。地域の事業環境を理解したうえで、新しい価値創造に取り組む人や企業に対して唯一無二の価値を提供する。