外観デザイン・製造は林吾に全面的な協力を得て、「友禅文庫の入れ子トートポーチ」が完成した。

仕切りの底にマチがあるのが最大の特徴



「友禅文庫の入れ子トートポーチ」の内側には、渡り鳥さん商会の代表・長谷川氏が所有する特許製法を用いて、がま口の仕切りを設けており、仕切りの底にマチがあるのが最大の特徴。


仕切りにマチがあると、ポーチの内側が均等に3室に分かれるので、3つのポーチに分けて入れていたものを、1つのポーチにまとめることが可能に。3室に分かれているだけのシンプルな構造だが、「整理して整頓する」という行動を、このポーチで実践することができる。



商品の詳細やリターンは、プロジェクトページをチェックしてみよう。

無駄のない動線を考える「整理整頓」

昔と比べて、持ち物の種類も量も多くなっている現代。物が「整理整頓」されていれば、探し物に頭を悩ませることもなく、スマートに動くことができる。

ただ、渡り鳥さん商会によると、予め決められた場所に収納していくだけが「整理整頓」ではないとのこと。「要か不要か」を見極めて整理し、無駄のない動線を考えて種類別や使用頻度別に整頓をすることが本当の「整理整頓」だという。

そしてこの理論は「物の整理」だけに限らず、「頭の整理」にも応用できるそう。物の整理ができるようになれば、自ずと頭(考え方)も整理できるようになっていくので、この理論を、商品を通してたくさんの人に伝え、人生や考え方を整理する手伝いができるようになりたい、と考えているそうだ。

渡り鳥さん商会では、これまでにも、クラウドファンディングで「がま口内蔵 L字ファスナー角財布 ZUG」や、整頓できる「入れ子トート ペンケース」、「がま口内蔵L字ファスナー角財布 新ZUG」を展開。どれも「動線が短い」商品や「スマートな動作」がかなう商品だ。

この機会に、渡り鳥さん商会の整理整頓できるポーチをアイテムをチェックしてみては。