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「注ぐ」と書いて、そそぐと読みます。

「田んぼに水を注ぐ」

「雨が降り注ぐ」

「わが子に愛情を注ぐ」

「視線を注ぐ」

など、何かが流れて行ったり、向かっているいく様子を表す言葉です。

では、「注ぐ」と書いて(そそぐ)以外には何と読むでしょうか?

「注ぐ」読み方のヒントは?

はじめに、注ぐ(そそぐ)と来てしまえば、

他の読み方が思い浮かびにくいかも知れません。

でも、たいていの人が毎日行う動作です。

「注ぐ」読み方のもうひとつのヒントは?

もっとヒントを言えば、(そそぐ)は何にでも使える読み方ですが、

もうひとつの読み方は、食べるものに関して使う読み方です。

ひらがなにすると「〇ぐ」です。

もう答えはわかりましたか?

「注ぐ」の読み方、正解は・・・

 

 

正解は・・・

 

「つぐ」

です!

 

「飲み物を注ぐ」

「お酒を注ぐ」

などは代表的な使い方ですが、

ご飯を注ぐ

お茶を注ぐ

なども実は方言ではなく、ちゃんとした標準語です。

 

普段から使っている言葉も、漢字にしてしまうと悩んでしまいますよね。

是非、覚えておきましょう。

出典:コトバンク

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