日々のやるべきことに追われて、いつもバタバタしていませんか? 心の余裕を持ちたいと思っても、手の抜きどころがわからずに悩んでいる人もいるようです。
がんばりすぎの自分をスローダウンする方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①空き時間を楽しむ
「無理をしてしまう人は、空き時間に罪悪感を持ってしまうんじゃないかと思うんです。仕事で手が空いているとサボっている気になるとか、ゆっくりする時間ができると落ち着かないとか。
ロボットじゃないんだから、ずっと動き続けることはできないですよね。時には、空いた時間をどう楽しむかを考えることも必要だと思います。
少し休憩するだけで、いつもの作業も効率よく進みますよ。がんばるための小休憩だと思って、自分を休ませてあげてほしいです」(20代・女性)
②人のゆとりを許す
「人のゆとりを許すことで、自分のゆとりも許すことができると思います。人に対して厳しくしてばかりだと、自分が少し休憩しているだけで、誰かに責められている気になるんですよね。
『みんな大変なのに休んでばかりで』『甘えてるだけ』って、周りに言った否定の言葉が、自分にブーメランで跳ね返ってくるんです。自分にやさしくできないなら、まずは周りにやさしくしてみたらいいんじゃないでしょうか。
疲れて休憩していたり、切羽詰まっている人に、『大丈夫だから慌てないで』と声をかけることで、自分が休むきっかけになると思います」(20代・女性)