店舗写真はイメージ

NEXCO中日本と中日本エクシスは、10月15日(火)正午、RIZAPグループとその連結子会社であるRIZAPが運営するトレーニングジム「chocoZAP(チョコザップ)」の高速道路2号店「chocoZAP 足柄SA(下り)店」を、E1 東名高速道路(東名)足柄サービスエリア(SA)下りにオープンする。

なお、今回の出店は2月7日(水)に4社で締結した「事業連携協定」に基づくものだ。

「chocoZAP 足柄SA(下り)店」オープン背景

SA・PAではこれまでも、温浴施設や宿泊・車中泊施設、観覧車や遊覧船など、運転の疲れを癒やし、リフレッシュできるサービスが提供されてきた。5月10日(金)には、日本平PA上りに高速道路で初めて、健康増進に着目した新たなサービスとして「chocoZAP」が導入された。「日本平PA上り店」の好評を受け、今回足柄SA下りに2号店がオープンすることになった。

「簡単」「便利」で「楽しい」がコンセプトのchocoZAPのサービスを通じて、運転疲れの回復や運動不足の解消、気分転換など、利用者の健康増進と安全運転に寄与するため、4社は今後も引き続き連携し、他のSA・PAへの店舗展開を検討していくという。

非会員は都度払い110円で利用可能

SA・PAは市中店舗に比べ、広域かつさまざまな目的で移動する人に、短時間で簡易に運動し、リフレッシュできることを実感してもらう場として最適。そのため、「chocoZAP」会員以外でも利用可能なSA・PA専用の都度払い料金プラン「chocoZAP都度払い」を導入する。価格は、「日本平PA上り店」では開業当初1回880円(税込)で設定していたが、大幅に引き下げた110円(税込)にし、気軽に利用できる機会を提供する。なお、「日本平PA上り店」も同額で利用できる。より多くの人に「chocoZAP」を体験してもらい、健康意識の増進に寄与できると考えているという。