さらに、出店者がステージに登壇し、取扱商品の国について語る。スーパーなどの日常での販売の様子、国民の意識、その国の特徴的なこと、ビジネスを始めたきっかけなど、さまざまな角度から世界のオーガニック事情について話す。

プレゼンタイムの最後にはじゃんけん大会が実施され、最後まで勝ち残った参加者にはオーガニック商品がプレゼントされる。

大人気のオーガニック弁当「日音ごはん」を販売

「しあわせオムライス」1,296円(税込)

福岡オーガニックマルシェと博多ぐるめ便が共同開発した「日音(びお)ごはん」から、オーガニック弁当3種を販売。

「ひびき」1,512円(税込)

九州の生産者の想いや食材の魅力を詰め込み、保存料、着色料、香料、甘味料などの添加物が入った食品、遺伝子組み換え食品、精製された白砂糖は使われていない。

「子どもたちに本当に良いものを食べさせたい」という思いを形にした自信作の弁当だ。会期中は数量限定で販売するが、事前の予約を推奨している。

「きよき」2,160円(税込)※予約のみの販売

「日音ごはん」の販売場所は福岡オーガニックマルシェ本部テント。また、LINE公式アカウントでは弁当購入時に使えるお得なクーポンをプレゼントしている。

学生たちによる企画やワークショップも

そのほか、学生たちによる企画や大抽選会こども縁日、ワークショップなどの体験の場が盛りだくさん。

九州大学や中村学園大学など様々な大学の学生がチームになって、オーガニック世界地図や各国のオーガニック事情を記載したパネル展示などを「世界のオーガニックブース」で行う。

会場内では学生たちが考えた企画「スタンプラリー」を実施。スタンプを全部集めた人は景品をもらえる。ほかにもヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどが楽しめる。

有機野菜などのオーガニック商品が当たるくじ付きの「縁日」や、中村学園大学短期大学部キャリア開発学科の学生たちによる企画、こどもの遊び場「プレイパーク」も開催される。