■親が警察に通報

そんな息子の思いを知ってか知らぬか、両親は「我が子が家出した!」と警察に通報。空港の待合室に座り、見知らぬ地へ旅立とうとしていた所を発見された彼は「ご両親が待ってるから家にお帰り」と説得されてしまいます。

その後、彼がどうなったかはわかりません。腹を据えて両親と話し合ったのか、それとも未だ言われるがままにお見合いを繰り返しているのか。なんとかいい方向に進めてほしいものですが…。

■独身でも問題ない時代

この報道を受け、現地のネット民からは「独身でもいいじゃん!!」「どうして子供に強制しようとするの」「独身のほうが良いって人もいる。人それぞれ」「強制的に結婚させても意味ない。その後幸せになれるとは思えない」といったひんしゅくが殺到。「32歳にもなって『家出』扱いされてることがヤバい」といった指摘も見受けられました。

両親はよかれと思ってやっているかもしれないからこそ、厄介な案件なのかもしれません。