エニアグラムという言葉をご存知でしょうか。エニアグラムはタイプが9つに分けられます。今回はエニアグラムのタイプ4の人の特徴や仕事、相性、芸能人などを解説していきます。孤高の芸術肌のタイプ4と診断された人はどんな特徴があるのでしょうか。

エニアグラムとは

エニアグラムという言葉を聞いたことはありますか。
エニアグラムとは人間が元々持っている素質を9つに分類した性格分類学です。
この9つのタイプに分けて、自分の得意分野、不得意分野、特徴などを明らかにして、仕事に対しての適正や、恋愛、相性に生かすことができるものです。

3つの性格が生まれた時点で決まっている?

人間は生まれた時点で3つの性格が決まっています。
本能型、思考型、感情型です。
この3つは性格の真ん中にあるのでなかなか変えることはできません。

例えば赤ちゃんから3歳までの子供でお腹が空いたら泣く、眠くなったら泣くなどわかりやすい子は本能型です。
思考型の子は赤ちゃんなのに、あまり泣かず、手がかからない子です。
感情型の子は自分の思い通りにならなかったらグズグズ泣くことが多い子です。
この3つが3歳までの基本となります。

エニアグラムタイプ4の人の特徴!仕事や相性など解説!
(画像=pixabay Photo byPexels、『lovely』より引用)

6歳までにエニアグラムで9つのタイプで分かれる?

3歳までに3つのタイプに分かれ、そこから6歳までの家庭環境や周りの影響を受けてエニアグラムでいう9つのタイプに分かれます。
女性なら自分の子供がどういう子になってほしいか悩む時ありますよね。
自分の子が3歳までの時にどのタイプなのか見極め、そこから6歳までどうやって子供と接して伸ばしていけばいいか参考にしてみてください。

エニアグラムで9つに分けるとタイプ1が完璧主義者(本能型)、タイプ8が統率型(本能型)、タイプ9が調停者(本能型)です。
タイプ5が観察者(思考型)、タイプ6が堅実者(思考型)、タイプ7が楽観者(思考型)です。
タイプ2が献身家(感情型)、タイプ3が達成者(感情型)、タイプ4が芸術家(感情型)です。