福島県会津若松市に本社を構える老舗仏壇仏具メーカーのアルテマイスター(保志)が展開するオリジナルブランド「厨子屋」では、9月25日(水)~30日(月)の期間開催される松屋銀座主催の「-モダンとクラシックを楽しむ-秋のインテリアフェア」にて、希少な木材を使用した新商品を数量限定で展示販売する。

木の美しさを感じられる空間で展示販売、相談会も

「-モダンとクラシックを楽しむ-秋のインテリアフェア」の会場では、「木と共に暮らす-これからの祈りのかたち-」をテーマに、木の美しさを感じられる空間で展示販売を実施。希少な国産銘木の仏壇・厨子・位牌が登場する。


また、会場では、天然乾燥の風景を再現。より木を身近に感じられる空間としても楽しめる。


さらに、9月27日(金)~30日(月)の期間は、松屋銀座7階で同時期に開催される「BEAUTIFUL MIND 2024 秋」で仏壇リフォーム相談会を開催。リフォーム、買い替え、引き取りなど、仏壇や位牌の悩みに専門クルーが応える。相談会は各回約60分だ。

展示商品紹介


「遼空 欅玉杢(りょうくう けやきたまもく)」577万5,000円(税込)は、120年以上の歴史を持つメーカーの確かな技術と、欅の中でもさらに貴重な玉杢の材をふんだんに使用した伝統型の仏壇。


天井画には平和と幸福を象徴する伝説の鳥「鳳凰」が描かれ、


回すことで願いが叶えられると言われる仏具「マニ車」も備えられている。



「泰壽 欅(たいじゅ けやき)」231万円(税込)は、現在は採ることが難しい、険しい山林で育った欅材を確かな腕と目を持つ職人が厨子へと生まれ変わらせた。


「悠然(ゆうぜん)」は、数百年から千年の長い年月、地中に埋まって長期間保存された神代欅や、樹齢900年以上の屋久島の古木、深みのある暗褐色のシャム柿を札板とした銘木の位牌。サイズは、4.0寸(高さ17.5×幅8.2×奥行5.7cm)と4.5寸(高さ19.2×幅8.6×奥行6.1cm)を用意している。