業界の常識を再定義した技術革新と製品によって、アウトドアプロダクトの進化をリードしてきたアークテリクスが、GORE-TEXアパレル製品の機能を維持した状態で、より長く着用してもらうために必要なメンテナンス方法を伝えるポップアップイベント「ReBIRD HOUSE」を、9月20日(金)~29日(日)の期間、原宿のイベントスペース「UNKNOWN HARAJUKU」にて開催中だ。
長い製品寿命がサステナビリティへと繋がる
今回のポップアップイベント「ReBIRD HOUSE」は、アークテリクスが考えるサステナビリティ・プログラム「ReBIRD」の中の「ReCARE」 に焦点を当て、「Build to Last(耐久性こそがサステナビリティに繋がる道である)」というアークテリクスの哲学を体現したもの。
なお「ReBIRD」とは、「ReCARE(ケア・リペア)」「ReGEAR(リユース)(※)」「ReCUT(アップサイクル)」の3つから構成され、デザインの力で廃棄物を減らし、循環を促し、環境への負荷を減らす取り組みのことだ。
アークテリクスは、「ReBIRD HOUSE」を通して、GORE-TEXアパレル製品は身近なもので、正しくメンテナンスを行うことにより製品寿命が延び、サステナビリティへと繋がっているということを伝えていくという。
撥水回復体験「ReCARE LAUNDRY」
ポップアップイベント「ReBIRD HOUSE」では、BIRD CLUB会員を対象に、撥水回復体験「ReCARE LAUNDRY」を実施。会場には、同イベントのために特別なランドリースペースが併設されている。
開催期間中は、専任スタッフが常駐し、アークテリクスGORE-TEXアパレルを持参した人に正しいメンテナンス方法を伝えながら、自宅に帰っても自身でメンテナンスができるよう、一緒に洗濯・乾燥を行う。
洗濯前のコンディションチェックでは、特殊なライトを使用して皮脂やたんぱく質と言った目に見えない汚れを可視化。その後正しくケアをすることにより、撥水性などの機能が回復することを実感することができる。