©2024 Searchlight Pictures.
ティモシー・シャラメ主演『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』より、特報映像＆ティザービジュアルが公開。
ジェームズ・マンゴールド（『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道』『フォードvsフェラーリ』）監督、ティモシー・シャラメ（『君の名前で僕を呼んで』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』）主演で若き日のボブ・ディランを描く最新作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が2025年2月に公開となる。このたび、今作より特報映像とティザービジュアルが公開となった。
©2024 Searchlight Pictures.
何も持たないひとりの青年がニューヨークの街にたどり着くところから始まる今回の特報映像では、彼が歌とギター1本で観衆を惹きつけていく様子も確認することができる。
歌われるのはボブ・ディランの名曲「A Hard Rain’s A-Gonna Fall」（はげしい雨が降る）。2016年にディランがノーベル賞を受賞した際、授賞式でパティ・スミスが感極まりながら歌唱したことで話題になった楽曲だ。本作のすべてのシーンで自身の歌声を披露したというティモシー・シャラメは、ディランの外見、声、パフォーマンスまですべてを徹底的に研究した。
特報映像には当時のディランの恋人スージー・ロトロにインスパイアされたシルヴィー（エル・ファニング）や、当時注目されていたシンガーである“フォークの女神”ジョーン・バエズ（モニカ・バルバロ）、無名だったディランの才能を見抜き、彼を導いたフォークシンガー ピート・シーガー（エドワード・ノートン）らの姿も確認でき、まさに“伝説の始まり”を描く今作の内容に期待の高まる映像となった。
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2025年2月に日本公開予定。
