東京を代表する湾岸エリアのエリア「豊洲(とよす)」とお台場。東京の台所「豊洲市場」や「千客万来」でグルメを堪能するのはもちろん、お台場で東京湾の絶景を楽しんだりして1日で観光を楽しめます。豊洲とお台場を巡る観光モデルコースをご紹介します。

豊洲とお台場ってどんなところ?

豊洲市場

豊洲は東京23区の南東部に位置するベイエリアです。2018年に築地から移転してきた豊洲市場をはじめ、世界で人気のデジタルアート作品を発信する「チームラボプラネッツ」があり、観光やグルメを楽しめます。

一方、お台場は観光やグルメはもちろん、ショッピングスポットが充実しているエリアです。フジテレビ本社をはじめ、最近では世界初の完全没入体験ができる「イマーシブ・フォート東京」もあり、新たなエンタメタウンとして栄えています。

ゆりかもめ

豊洲へはJR東京駅から山手線と東京メトロ有楽町線で約20分、お台場へは山手線とゆりかもめで約30分でアクセスできます。豊洲とお台場を行き来するなら、「ゆりかもめ」または「都営バス」がおすすめです。ゆりかもめは5分間隔で、都営バスは約10分ごとに運行しているので目的地にあわせて利用しましょう。

09:30 チームラボプラネッツで幻想的なデジタルアートを楽しもう!

チームラボプラネッツ

豊洲とお台場をめぐる旅、最初の目的地「チームラボプラネッツ」です。「Body Immersive(ボディ イマーシブ)」をコンセプトに水の中に入る作品から花の作品まで、多彩な作品を鑑賞できます。

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

見どころのひとつが「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング 」という作品。足元に水が浮かんでおり、歩きながら作品を鑑賞できます。水面に鯉が泳いでおり、ぶつかると花となって散っていく様子を楽しめます。

Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体