「松の明かり」と書くこの漢字、そもそも「松」って光るのか疑問ですがいったい何のことを示しているんでしょうか。
予想するとしたら、松からは「松ヤニ」が採取できるので、その線が怪しいですね!
さあ、疑念を確証に変えていきましょう!
「松明」の読み方のヒントはコレ!
洞窟の中ではこれがないと始まりません!
1文字目の読み方が、2文字目になります。
「松明」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「たいまつ」です!
「松明」とは、探検ゲームではお馴染み、棒の先に布が巻いてあって火をつければしばらく燃え続けるアレです。
持ち運びができる明かりで、まさに「照明(しょうめい)器具」の「松明(しょうめい)」。
現代ではより効率良く燃える油を使ったものが主流ですが、昔は「松ヤニ」を用いた照明器具が一般的でした。
キャンプなどで本物の松ヤニを使って火を起こしたら、人気者間違いなしです!
最後の難読漢字は「時化」!
漢字はどちらも簡単な「時」と「化」。
そのまま読めば「時が化ける」ですので、時間の経過を忘れてしまうほどの何かでしょうか。
それとも、タイムマシンのように時間の流れが変わるような事象でしょうか。
意外にも、読めそうで読めない漢字というのはたくさんありますが、「時化」もその一つ。
今回は、ただ読むだけでなく、正しい意味も一緒に覚えてしまいましょう!
「時化」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇」の2文字です。
海に関係するものです。
「時化」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「しけ」です!
「時化」とは、台風や強風、突風などの悪天候で波が高く、海が荒れている状態のことです。もちろん、漁師さんにとっては最悪の状況といってもいいでしょう。