俳優でモデルの佐々木希との金銭トラブルを「週刊文春」(文藝春秋)に告発したジュエリー職人が、8月22日までにインスタグラムのストーリーズを更新。佐々木とのLINEのやりとりらしき画像を複数公開した。
発売中の「文春」によれば、この職人は佐々木から「誕生石ピアス」の制作依頼を受けたものの、なかなか代金が振り込まれずトラブルに発展。
佐々木は同職人が請求したとおり、キャンセル費用を加えた66万円を支払ったもののトラブルは解決に至らず。結局、双方が警察に相談する事態になっているという。
今回、同職人が公開したLINEのやり取りには、佐々木らしき相手が「2回やったから合ってると思ったんだけど…何がいけなかったのか…コンビニで振り込みしようとしたんだけど、それが原因かな?」(原文ママ、以下同)、「またチャレンジしてみる!」「明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします!」などと送信。
これに対し、同職人と思しき人物は「制作も含めた全てを、お断りさせて下さい。こんなにも粗末な人のご依頼を受けるくらいだったら、死んだ方が良いと初めて本気で思いました」「仕事の累計予算、機会損失の額は370~380万です」「他人の仕事を奪い続けて。殺人と同様に廃業に追い込めるには、充分な額ではないでしょうか?」などと返信している。
ただ、同職人はその後、ストーリーズで「誰のLINEとは一言も言及していませんので、憶測は自己責任で」とも投稿しており、LINEのやり取りを公開した目的は不明だ。
ジュエリー職人は徹底抗戦の構え
また、同職人宛てに同情する声が寄せられる一方で、「商品も渡さずに、キャンセル料66万円恐喝して文春に売って何したいの?」「脅し取った金で食べるご飯美味しい?」といった批判メッセージも届いているもよう。
これに対し、同職人は「子ども食堂の支援金にも使っています。必要としている子ども達にも同じことを言えますか?」などと返信。一般人との場外バトルに発展しているようだ。