AAAの人気曲ランキング15選
2005年にデビューして以来、数々の名曲を生み出してきたAAA。どの曲も良い曲ばかりで、厳選するのは難しいですが、オリコンチャートやレコチョクのデータを頼りに絞りに絞って15曲をランキングで紹介致します。
15位:Winter Lander!!
2006年12月にリリースされた「Black&White」の収録曲です。
爽やかでノリの良い、ライブでも盛り上がる定番の曲です。ファンの中で冬と言えばこの曲で、ダンスの振り付けも人気なので曲が流れたら思わず踊り出してしまう人も多いようです。
年末のライブでは、必ず歌うそうで、ウェーブが特に盛り上がって会場が一体化するようです。
2012年にmu-moショップにて実施した「皆が選んだ恋の冬うたランキング2012」のアンケートでは、1位を獲得した曲です。
14位:唇からロマンチカ
2007年5月にリリースした14枚目のシングルです。
メンバーが8人いたときに発売された最後の曲となるので、昔からのファンにとっては思い出深い曲かもしれないですね。
ジャケットの唇の写真は、男性・女性メンバー問わずに全員で真っ赤な口紅を塗っていろいろ試した結果、にっしーこと西島隆弘さんがモデルとなったそうです。
13位:愛してるのに、愛せない
10周年にリリースした、50枚目のシングル曲、切なさ溢れ出す恋愛の曲です。第57回日本レコード大賞で優秀作品賞も受賞しました。
この曲は、ミュージックビデオも切ない感じで仕上がっているので、MVを見ながら聴くと、より曲の世界感に浸ることができます。
どれだけ好きになっても、決して結ばれない相手への気持ちを歌った、胸が締め付けられるようなラブソングで、叶わない恋愛の辛さが良く伝わってくる曲です。ミュージックビデオも、メンバーの切なくて辛そうな表情が出ていて、より切なさを誘います。
また、この楽曲は、日本語のみの表現で英単語が一つも使われていません。日本語であるから伝えられる言葉の奥深さを追求したこだわりのある曲に仕上がっています。
12位:WAY OF GLORY
11枚目のオリジナルアルバムのタイトルチューンになっている曲で、このアルバムを最後に伊藤千晃さんがAAAを卒業されたので、7人体制では最後のアルバムとなりました。ポップでキャッチ―でAAAらしい曲になっています。
やはり伊藤千晃さんが抜けるという事で、ファンの方にとっても思い入れのある曲になっているようです。
11位:虹
2012年10月にリリースされた枚目のシングルです。バラード曲ではないにもかかわらずダンスをしない曲で、AAAにとっては意外性のある曲になっています。
GReeeeNの書き下ろし曲で、GReeeeNもコーラスに参加しています。この曲では、ラップは宇野実彩子さんと伊藤千晃さんが担当していて、普段ラップ担当の日高光啓さんは、ボーカルを担当しています。普段のAAAとは、一味違った側面を見せてくれる曲です。
プロ野球オリックス・バファローズの山岡泰輔選手の登場曲にも使われています。
10位:SHOW TIME
2014年3月にリリースされた40枚目のシングルです。ファンクラブ限定で発売された曲なので、ファンクラブ以外の方はなかなか聴いたことがないかもしれません。
格好良くてクールなエレクトロサウンドと、力強くて響くヴォーカルが絡んで非常に熱くなれるダンスミュージックとなっています。アルバムにも未収録の曲なのですが、ファンクラブの方だけでなく、多くの人に聴いてほしい素晴らしい楽曲です。
9位:Lil‘Infinity
2015年2月にリリースされた、AAAの44枚目のシングルです。大好きな人との出会いを歌った曲で、落ち着いた心温まるラブソングに仕上がっています。いつもと一味違う大人らしいAAAが聴ける一曲です。
20世紀フォックス配給映画「きっと、星のせいじゃない」日本版のイメージソングになっています。また、読売ジャイアンツ、立岡宗一郎選手の登場曲にも使われている曲です。
宇野実彩子さんの歌い出しから始まり、爽やかでポジティブシンキングになれる一曲となっています。
8位:笑顔のループ
2019年1月にリリースされた56枚目のシングルで、AAAらしい明るい元気な楽曲となっています。前向きで、笑顔になれる幸せな一曲となっています。
落ち込んでいる時にこそ聴いてほしい曲ですね。また、NHKの「みんなのうた」でも起用されていて子供たちにも人気のある曲です。
7位:I4U
2011年8月にリリースされたの29枚目のシングルで、ポップで明るいAAAらしい一曲です。
「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」主題歌であり、イトーヨーカドー「good day」TVCMソングにも起用されています。
小室哲哉さんの楽曲プロデュースから別れを告げてリリースした1曲であり、ファンの方からは「離れて良かった」という声も「小室哲哉さんプロデュースが良かった」という声もあり、賛否両論あります。
6位:さよならの前に
2014年9月にリリースされた42枚目のシングルです。切ない恋の終わりが歌われています、涙腺に響くような切ない歌詞に、胸にグッと響いてくるメロディがとても印象の強い曲になっています。
ミュージックビデオもとても綺麗で、色彩豊かな背景と切ないメロディが合わさって洗練されています。
第56回日本レコード大賞「優秀作品賞」受賞曲でもある一曲です。
5位:DRAGON FIRE
2005年12月にリリースした4枚目のシングルです。
ホーンセクションやタムタムなどを使用しており、またタムタムは伊藤千晃さんがライブで実際に叩くことも多かったようで、とても盛り上がる楽しい楽曲です。
また、ミュージックビデオも中華風で、派手なダンスにコメディ要素も含まれたとても面白い仕上がりになっているので必見です。
4位:恋音と雨空
2013年9月にリリースされた38枚目のシングルです。
シングルの発売前にミュージックビデオがフルで公開され、2013年9月にYoutubeで月間再生数が邦楽部門で一位となり、AAAの知名度をさらに上げる一曲となりました。
ストレートな恋愛感情が歌われており、美しいメロディと相まって非常に印象的になっています。その真っ直ぐな感情が共感を得て、若い女性から特に人気の高い曲です。
宇野実彩子さん自身も「渾身の一曲」と語っていて、NHK紅白歌合戦では第64回、第66回と二度披露されました。
3位:sorry,I…
7枚目のアルバム「777~TRIPLE SEVEN~」の収録曲です。近未来的なサウンドがとても格好いい一曲で、歌声も加工されていたりなどして、際立ってクールな仕上がりとなっています。
歌詞はとても真っ直ぐな感情を歌ったラブソングとなっていますが、しっとりした感じではなく疾走感があり、聴いていてスカッとする曲です。
情熱的な歌詞とは裏腹にクールで格好良いメロディというギャップが魅力的ですね。
2位:drama
2013年9月にリリースされた、AAAの8枚目の2枚組アルバム「Eighth Wonder」に収録されています。
西島隆弘さんと宇野実彩子さんによるポップバラードで、男性目線、女性目線両方の角度から見た恋愛模様を歌った曲です。AAAらしく爽やかですが、もどかしい恋愛の様子も描かれたまるでドラマを一通り見ているかのような、ストーリー性のある一曲となっております。
AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー番組「真冬のオオカミくんには騙されない」のエンディングテーマとして起用されていました。
1位:BAD LOVE
前述した通り、AAAの最新曲になります。激しい恋愛を描いたドラマの主題歌だけあって、曲の方もドラマに沿った内容になっています。
恋愛のドロドロした駆け引きというのが、明るく爽やかなAAAのイメージとはまた別の一面が見れて魅力のある一曲となった感じですね。